越後三山縦走

    駒ケ岳・中ノ岳・八海山
2006.9.21(木)〜9.22(金) 2003m 2085m  1778m
      1/25000    八海山  兎岳  五日町・八海山
 天候:晴れ  メンバー:荒川清・山谷サト・長谷川良雄

 早朝、八海山ロープウエイに1台車両駐車、その足で枝折峠駒ケ岳登山口まで他の車両、駒ケ岳〜中ノ岳(泊)〜八海山〜山口ロープウエイ乗り場駐車場と2日間で三山縦走する。
 
 ロープウエイ山頂駅最終は、平日16:30 16:00の下りに間に合った。 

コースタイム
9/21 枝折峠6:10/6:35〜小倉山8:46/8:55〜百草の池9:00/9:45〜駒の小屋10:56/11:30〜駒ケ岳山頂11:45/12:00〜天狗平12:45/12:55〜檜廊下(1860m)〜4合目(1901m)14:40/14:50〜中ノ岳小屋15:27〜中ノ岳頂上15:35/15:40〜中ノ岳小屋(泊)15:45
9/22 中ノ岳小屋5:10〜祓川5:47〜御月山6:11/6:20〜出雲先7:00〜オカメノゾキ9:00〜荒山(1344m)9:35〜五竜岳10:45/11:15〜入道岳11:50/12:25〜大日岳12:55/13:03〜千本檜分岐13:07〜千本檜小屋13:40〜以下八海山のページへ


コースメモ

*この縦走コース、アップダウン岩に噛付き、ハシゴ、ロープありと時間もかかり健脚者向きである。又、夏の日の長い時期を除いては2泊が妥当であろう。
*大日岳の長く、垂直の岩、鎖、慎重に下ること。特に雨等のときは慎重に!
*水は、御月山を過ぎて祓川にあり、その後は、千本檜小屋下ったところまでない。
*天狗平から檜廊下〜4合目までは、急登、岩場の連続、慎重、細心の注意を!
*八海山、駒ヶ岳の雄姿 歩いてきた稜線が長く遠く笹の緑の中にあり、魚沼三山ならではの景色である。
*中の小屋では、東京のツァー客 男8 女3が陣取っていた。
*入山時期は、8月お盆過ぎに登山道の笹薮を刈り除くので、それ以降、が最適でろう。10月に入ると日も短くなり2泊は必要となる。
*ガイドブックによるコースタイムは、実時間とは、大幅なづれがある。枝折峠〜小倉山=3:50とあるが実時間は、2:10である。小倉山〜頂上=2:40とあるが実時間は、2:20である。同じように駒頂上〜中ノ岳は=5:00とあるが実時間は、3:10であり中ノ岳には16:00前には、入れる。2日目も同じく、八海山千本檜小屋までは=12:00であるが、実時間は、6:50であり麓まで下山が可能である。詳しくは、上記コースタイムを参考にされたい。



駒ヶ岳頂上

天狗平

中ノ岳小屋

中ノ岳頂上

九合目


オカメノゾキ鎖場

荒山

五竜岳池

大日岳鎖場

八海山に至る稜線


八海山 1778m 中秋の「越後三山」駒ケ岳・中ノ岳・八海山を縦走 2006.9.22(金)
        9/21越後駒ケ岳より中、八海山へロープウエーより山麓駅に下りる。 9/21(木)登山日、早朝に車を回送山麓駅駐車場に駐車、そこより枝折峠に向かい、枝折峠登山開始6:35駒ケ岳から〜中ノ岳〜八海山を縦走
        晴れ パーティ:3名    1/25000 八海山・五日町
             
信仰の山、八海山、八つ峰は、大日岳をはじめ、釈迦岳、剣が峰、白河岳、不動岳、地蔵岳等八つの峰、鎖場、岩場があり慎重に登山しなければならない。合計で19箇所の鎖場があるスリリングな岩場。その他中ノ岳から八海山に辿る岩場も岩、鎖で息が抜けない。
五竜岳→

ここまでも、鎖場や岩登りの連続、時間も長く(中ノ岳小屋5:10発〜五竜岳10:45着)大日岳にはまだ2時間もかかる。ここで水場がないかと探したが分岐であって水場ではなかった。五竜岳からガレ場を通り、入道岳を通り大日岳へと続く。
千本檜小屋:食事付@6500 今年は、雨が多く宿泊者は、少なかったと小屋の主人、ここでは水はもらえず、直ぐ下に沢があり、水場がある。
ここから女人堂まで1:00
コース&タイム
中ノ岳小屋5:10〜荒山9:35〜五竜岳10:45/11:15〜入道岳〜11:50/12:25〜大日岳12:55/13:03〜千本檜分岐13:07〜巻き道に入る〜千本檜小屋13:40〜薬師岳14:05〜女人堂(6合目)14:42〜ロープウエー15:40〜駐車場〜回送〜枝折峠経由自宅へ
←女人堂

誰デモが泊まれる立派な建物、トイレもあり、冬季は二階から出入りする。

Copyright (C) 2006 Y.Hasegawa All Rights Reserved.