八ヶ岳 bQ
  2010.08.29(日)〜08.30(月)
 晴れ 単独
    赤岳〜横岳〜硫黄岳を往く
        2899m   2829m    2742.1m
    本邦高所第2の温泉 本沢温泉野天風呂 
 8月も最後、八ヶ岳に行ってきました。7年前と同じく美濃戸からの入山です。行者小屋から阿弥陀岳と思ったが時間短縮のため途中で断念し赤岳へ更に硫黄岳から夏沢峠を下り本沢温泉で宿泊
野天風呂に入りました。風呂は河原に升を作り湯を張った粗末な野天風呂でした。それに対し内風呂は、快適な温泉でした。夜が寒いのにはびっくりでした。平地では熱帯夜なのに毛布1枚では寒く布団を掛けました。     美濃戸発8:00〜赤岳には12:00〜硫黄岳には15:15〜夏沢峠15:40〜本沢温泉16:30と登山時間8:30の山歩き。本沢温泉には17:00頃かと歩を進めた。硫黄岳山頂では硫黄岳小屋の彼女に到着時間を依頼した。両日とも良い天気、前日のジャンダルムの後でもあり意外と易しく登ることができた。赤岳から天望荘までは、登山者も多く、さすが南アルの感じがするが、天望荘から先、三叉峰、台座の頭、そして硫黄岳までは、登山者も殆ど無く長い登りは疲れる。時間が気になる。8/30峰の松目は、富士山と高さを争い樋に水を流して高さを競ったところとの伝説があります。
 
赤岳頂上2899m

硫黄岳2742.1m コース&タイム
8/29(日)自宅発3:30〜美濃戸山荘やまのこ村7:45/8:10〜登山口8:10〜行者小屋10:10〜阿弥陀・赤岳分岐10:14〜赤岳阿弥陀分岐11:07〜赤岳(2899m)12:14〜赤岳頂上小屋12:49〜赤岳天望荘13:14〜地蔵仏13:21〜三叉峰14:08〜横岳1829m〜硫黄岳山荘14:51〜硫黄岳15:13〜夏沢峠15:43〜本沢温泉16:30                          8/30(月)本沢温泉発6:30〜夏沢峠7:30〜オーレン小屋7:58〜峰の松目9:09〜赤岩の頭10:12〜赤岳鉱泉11:11〜美濃戸山荘13:07/13:40〜〜〜 

美濃戸やまのこ村 行者小屋 可憐なコマクサ 赤岳頂上小屋 天望荘

地蔵仏 横岳 硫黄岳山荘 夏沢峠 本沢温泉

本邦第二本沢温泉野天風呂 オーレン小屋 峰の松目 赤岩の頭 赤岳鉱泉


  秋の南八ヶ岳
   &蓼科山を登る
 1003.10.3〜4 快晴
                 2899.2m(赤岳)  2530.3m(蓼科山)


  秋となった。夏の雑踏から、落ち葉を踏みしめ八ヶ岳へ向かう。
南八ヶ岳(赤岳・阿弥陀岳・横岳)の標高は、富士山と日本アルプス以外には無い標高と深田久弥は言った。当初、10/4〜10/5の予定で考えていたが、10/3が0%の快晴の予報、全ての予定を変更して前日夜支度をする。当日、早朝に自宅発中央道諏訪南ICより原村を経て美濃戸口へ南Icより11k・40分である。美濃戸口から凸凹山道を登り美濃戸やまのこ村P着、僅か2kmであるがローギャで慎重に進む。(駐車料金1日1000円:2日で2000円−500円)頂上小屋に泊まると500円バックしてくれる。赤岳山荘から南沢を登る。行者小屋は、平日でも賑わっていた。天望荘で昼食八ヶ岳頂上小屋には13:40着、談話室、トイレも清潔、今日は、60名の宿泊か?、夕食17:30まで小屋でビールを飲みながら山の話などで雑談、空いていたのでゆったり、暖かく眠ることが出来た。夜、外へ出てみた。寒い寒い、明日は、晴れそうだ。
翌、10/4朝食(5:30)後直ちに中岳〜阿弥陀岳へ、中岳鞍部より行者小屋へ更に赤岳鉱泉経由下山後、蓼科山へ


左:行者小屋

ここから地蔵尾根から地蔵仏、文三郎尾根、中岳のコルに分かれる、登りは、地蔵の頭から左に横岳、硫黄岳を左に見右、天望荘をへて頂上小屋へ
左:中岳から阿弥陀岳の稜線



コース&タイム
10/3
 三条発4:15〜諏訪南IC8:10(ここまで292k)〜美濃戸口バスターミナル(ここまで305k)〜美濃戸やまのこ村8:50/9:00〜赤岳山荘9:00〜行者小屋10:53/11.07〜地蔵の頭12:00〜天望荘12:10/12:50〜八ヶ岳頂上13:30/13:40〜八ヶ岳頂上小屋13:45(泊)
左:赤岳頂上



10/4
 頂上小屋発6:07〜分岐(中岳・行者小屋)7:00〜阿弥陀岳(2850m)7:28/7:48〜分岐(中岳・行者小屋)8:00/8:05〜北沢〜赤岳鉱泉9:10/9:25〜やまのこ村10:35/10:50〜美濃戸口11:10


これより茅野市に入りビーナスラインから蓼科山へ向かう
左:赤岳頂上の絶景



頂上小屋〜中岳
 岩場ところどころ鎖があり、慎重を要す。霜柱、寒い。
中岳〜阿弥陀岳
 一方的な岩場の急登。ストック不要、頂上からの絶景を眺める。


  八ヶ岳から蓼科山女の神蓼科山登山口(ビーナスライン)より秋晴れの蓼科を登る。登り始め30分位は落ち葉の散歩道、唐松、シラビソの林、落ち葉を歩く。その後なだらかな石山の山道が続き、6〜7合目から急登、ロープがある、頂上は、見渡す限りの石の山、14:30着(登山口発が12:00)下山の茶屋には、16:00を過ぎ急いで諏訪ICより帰条。


ここが登山口、ビーナスライン県道192白樺湖手前、
スズラン峠前の女の神茶屋前より登山
蓼科山頂上、四方、石の山、頂上らしくない頂上
頂上より一寸下ったところに祠がある。



コース&タイム

蓼科山登山口(女の神茶屋蓼科山登山口)12:00/12:20〜
頂上14:30/14:40〜登山口16:05/16:25(ここまで340k)
〜中央道諏訪IC〜三条着20:41(ここまで651.7km)

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