北アルプス最深部 裏銀座コース縦走
黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳・
野口五郎岳・烏帽子岳
3泊4日の縦走
  2011.9.16(金)〜9.19(月) トラマス一行18名のツァー

新潟を始点に各地から乗車し北陸自動車道立山ICから有峰道路〜折立 薬師登山口〜太郎平小屋(泊)〜北ノ俣岳〜黒部五郎岳〜黒部五郎小屋(昼食)〜黒部乗越し〜三俣山荘(泊)〜鷲羽岳〜
水晶小屋〜水晶岳〜水晶小屋(昼食)〜真砂岳〜野口五郎岳〜野口五郎小屋(泊)〜三ツ岳〜烏帽子岳〜烏帽子小屋(昼食)〜
高瀬ダム〜七倉ダム〜糸魚川IC〜北陸道〜各地へ

月 日 行                    程 備   考
9/16(金) 新潟各地〜北陸自動車道〜立山IC〜有峰道路〜折立 薬師岳登山口10:45/11:05〜1940m地点13:22〜2011m地点〜五光ベンチ14:40〜太郎平小屋2373m(泊)15:44 太郎平小屋
 080-1951-3030
9/17(土) 太郎平小屋発4:00〜北ノ俣岳(上ノ岳)6:15〜赤城岳(2622m)7:16〜黒部五郎岳の肩7:16〜黒部五郎岳(2839.6m)10:10〜黒部五郎小舎(昼食)12:25/13:00〜黒部乗越14:08〜巻き道分岐点14:38〜三俣山荘着(泊)15:53 三俣山荘
 090-4672-8108
9/18(日) 三俣山荘発6:00〜鷲羽岳(2924m)7:30/7:45〜ワリモ北分岐8:54〜水晶小屋9:46〜水晶岳(2978m)10:35/10:45〜水晶小屋12:00〜東沢乗越12:40〜真砂岳(2862m)分岐点14:30〜野口五郎岳山頂(2924m)15:20/15:30〜野口五郎小屋着(泊)15:50 野口五郎小屋
 090-3149-1197
9/19(日) 野口五郎小屋発6:00〜三ッ岳7:30〜烏帽子小屋8:28〜烏帽子岳頂上9:25/9:40〜烏帽子小屋10:36〜三角点12:06〜不動沢(濁沢)14:30〜吊り橋14:31〜トンネル14:35〜高瀬ダム14:50〜七倉ダム〜ゆーぶる木崎湖〜糸魚川IC〜北陸自動車道〜各地へ ゆーぶる木崎湖
 0261-23-7100

黒部五郎岳2839.6m 太郎から北ノ俣岳から黒部五郎
 2011.9.17(土)  雨の一日となった
9/16太郎平小屋泊 早朝4:00発 山頂には10:10着 五郎のカールルートから小舎へ(昼食)13:00発三俣山荘には15:50着 12時間に及ぶ長丁場、全身濡れる。乾燥室にて雨具等掛ける。残念ながら眺望の効かない行動時間12時間の長い1日となった。太郎小屋から北ノ股岳〜赤木岳付近で雷鳥にお逢いできました。ガスって眺望の効かない陽気の頃でした。三俣山荘の食事は、おいしく、内容も良かった。12時間といっても休み休みかめさんのような歩行、大部分が稜線歩きですのでそれほどの疲れもなく全員三俣山荘に辿り着くことが出来ました。太郎から黒部五郎、三俣蓮華は、ダイヤモンドコースの稜線であるが、今一の視界残念であった。

三俣山荘

鷲羽岳・水晶岳・野口五郎岳(三百名山)
わしばだけ    すいしょうだけ     のぐちごろうだけ
 2924m         2978m        2924m
2011.9.18(日) 晴れ 百名山2座+三百名山1座+真砂岳(2862m),三ッ岳(2844.6m)台風一過絶好の秋晴れの裏銀座縦走となった。今回の参加者で、先日の川上さんの百名山完登に続いて野口五郎岳で山谷さんの三百名山の完登と、昨日の雨からの好天と百・三百の完登者の記念写真で賑わった。
三俣山荘発6:30今朝6:20頃、日ノ出を拝み気分も爽快に鷲羽岳には7:30着 水晶小屋には9:45荷物を預かり水晶頂上には、10:35途中水晶の入った小石を見る。これで水晶岳なのかと思う。
又、黒岳とは、黒っぽいゴツゴツした峰からか。鷲羽・水晶岳は、北アルプスの核心部とあります。その山を晴れた日に縦走でき、喜びを感じる。水晶小屋で昼食後12:00発真砂岳分岐14:30から野口五郎岳を登り野口五郎小屋には、15:50着 翌9/19日ノ出頃小屋前からブロッケン現象が見られ感激、自分の姿が遙か彼方が映し出され、手を振れば同じく応えてくれた。


烏帽子岳 (二百名山) 野口五郎小屋から薬師岳、赤  えぼしだけ  2628m  牛岳を見ながらの稜線歩き
 2011.9.19(月) 晴れ  野口五郎小屋を6:00発烏帽子小屋10:36〜荷物を預かり烏帽子岳往復(2:00)オベリスクのような頂上下の岩で記念写真。鎖、ロープでスリルのある頂上直下の大岩。これより三角点まで1.5時間 12:00となる。濁沢14:30〜吊り橋・トンネル14:40〜ここよりタクシーで七倉ダム〜大町〜R148〜糸魚川IC〜北陸道〜各地へ

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