十勝岳 2003.8.7〜10 標高:2077m 雨
吹上げ温泉から望岳台コース ハミングツァー12名
北海道、初登頂、百名山もいよいよ北海道を目指すこととなった。初登頂は、幌尻岳でと思い、ツァーに参加してみた。ところが台風14号の影響もあり増水しているので、渡渉は危険とのことで、急遽、十勝岳となった次第である。私も含め難易度の高い、リスクの大きい幌尻岳を極めたい思いの人が大半であった。新潟港10:30〜小樽 8日4:10そして登山口9:30頃到着の予定であったが、雨のため登山は、不可能の可能性が高いとのことで、途中でガイドの待機している、二谷岳フュアミリーランドロッジに到着。増水のため中止をすべきとの説明と、次に明日は、十勝岳との説明を受け、バスに乗る。途中、上富良野町の日の出ラベンダー園に立ち寄り見学後、拾ってきた家を見学ご2:21吹上げ温泉白銀荘に宿泊@2.600円、大広間で持ち寄りと途中のスーパーでの仕入れで、女性部の料理で大宴会となる。温泉に浸りぐっすり眠る。 翌9日は、朝4時にバスで出発、4:30登山口望岳台登山口を出発、広大な、ダイナミックな泥流跡である。広い裾野を登る。途中イゾリンドウ、シラタマ、タデ、イワブクロなどがある。ほぼ均一な登り斜面を歩き何となく十勝岳に似合う避難小屋に5:35到着。この先もガレ場を登る。途中風が強く頂上は、立ち寄る程度との指示が出る。ところどころ温泉の硫黄の匂いをかきながら頂上着7:57 15分ほど休み下山、ときどきの小雨の中、楽しく下る。同じツァーグループの二階堂さん、渡辺さん、渡部さん、勝山さん、猪股さん、そしてしだらさん他女性グループの皆様と楽しく過ごすことが出来、北海道の私の山日記の1ページを飾ることが出来ました。
台風の本土直撃のため、大方苫小牧港からは、欠航でないかと心配したが、予定通り、出航にホッ!
広大な裾野、粘土質の登山道、15名が隊列を組んで、小雨である。 | |
十勝岳避難小屋、無人であるが、しっかりした小屋中は土間である。 | |
途中で一休み。 コース&タイム 白銀荘発4:00〜十勝岳望岳台4:25〜避難小屋5:35 〜頂上7:55〜避難小屋9:15/9:25〜望丘台10:20 下山後、白銀荘に戻り入浴、休憩し、余裕の中、苫小牧港へ | |
頂上、混み合ってなかなか写真が撮れない。 | |
頂上からの展望、霞んでいる部分もあるが台風前、これくらい撮れれば、まあ、まあか!十勝岳 |
Copyright (C) 2006 Y.Hasegawa All Rights
Reserved.