「2006ヒマラヤ・クーンブ三大峠と名峰トレッキング」
2006.10.15〜11.9(26日間)
10/23ナンガソン・ピーク(5100m)・ 10/25チュクン・リ(5560m) 10/28カラパタール(5545m)・ 11/1ニレカ峰(6160m) 「崇高なる神が棲む山 ヒマラヤは世界の屋根 エヴェレストが白く輝き 白き神々の座が 天空に連なる」 早朝、震える手、眼前のエヴェレスト、シャターを切る。 感激の瞬間である。ここは、ナムチェの丘 夢のエヴェレストがある。 右の画像は、カラタパール頂上での喜びのひととき |
「2006ヒマラヤクーンブ三大峠と名峰登山隊」の旗を掲げて三条を出発して5日目、ここ、ナムチェの丘に立ったのは、10月19日の朝であった。このトレッキングは、ニレカ・ピーク(6,169m)
チュクン・リー(5,560m) カラパタール(5,545m) アウイ・ピーク(5,245m) ゴーキョ・ピーク(5,360m) 、更に、三大峠越えは、コンマ・ラ(5,335m)
チョ・ラ(5,330m) レンジョ・パス(5,340m) とクーンブの主要部分をトレックする意欲的な、ネパール〜日本国交50周年に合わせた、魅力的、壮大な計画であった。ナムチェバザールを境にしてクムジュン(10/19)
タンボチェ(10/20) デンボチェ(10/22) と標高4000mを越え、本格的なトレッキングコースとなる。高度順応の体調管理を行いながら登る。これまでも、これからも人馬(牛)で賑わうエヴェレスト街道、それは、40kgも背負うポーター、60〜80kgも運ぶゾッキョ(牛)、ヤク、牛の糞あり、、ヨーロッパの登山者をはじめ、さまざまな人種、鶏、犬、種々雑多賑わう。 通常、簡単なトレッキングは、カトマンズから標高2,820mのルクラまで飛行機を使い、そこからタンボチェまでのトレッキングが一般的である。 10月23日には、ナンガラゾンピーク(5,100m)に高度順応を兼ね登る。初めて登る5000m(高度差700m)きつい、本当に苦しい。アマダブラム、カンデカ、タムセルク、更にタウチが朝日に輝く。 アイランドピーク、マルカも見える。 コースタイムは、テンボチェロッジ7:30〜ストウパー8:10〜ナンガラゾンピーク10:40 そして10月25日(水)には、チュクン・リーに登る。チュクンからチュクン・リーは、標高差820m チュクン(4,730m)8:00発 チュクン・リー(5,550m)12:00着 チュクン・リーへの登頂により5,500mの高度順応が確認され、カラパタール(5,550m)への登頂自信がついた。 10月28日(土)早朝、ロブチェからゴラクシェブを経て一気にカラパタール(5,550m)へ。念願の頂上、正面にエヴェレスト(8.848m)を捉えることが出来た。小さくローツェがその上にヌプツ(7,879m)、ずっと外れてアマダブラム、後方には、ブリモが聳えている。 狭い頂上には、ヨーロッパ人をはじめ多くの登山者で賑わっていた。 記念写真は、狭い岩場、人込のため、全員が入ることができなかった。 カラパタールへのコースタイムは、 ロブチェ4:53〜ゴラクシェブ7:20/7:40〜カラパタール9:55/10:50〜ゴラクシェブ11:55/12:40〜ロブチェ14:20 〜〜 私は、カラパタール下山途中、急いで下山したこともあり、足元がふらつき、酸欠状況が見られるということからロブチェからペリチェ(4,240m)まで700m下山、パルスオキシメーターと聴診器で診察してもらうこととなった。 (当日28日は)、ペリチェロッジに泊まり29日朝、同行いただいた辻氏は、ロブチェで本隊と合流、ゾンラへと行動、私は、ペリチェロッジ前、朝日に輝くチョ.ラが良く見える。アマダブラム.カンデガ・タムセルクが良く見え、雪と氷の山に感動するとともに、心躍る。体調は、良好である。どこも異常は感じられないのである。タンボチェまで下り、ポリシェからドレー、マーチンそしてゴーキョピークを目指す道を模索する。ガイド、ポーターをどう確保するか等悩む。 |
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ナムチェの丘から望むエヴェレスト | 10/28カラパタール頂上から眼前のエヴェレスト |
この日(28日)は、本体は、ロブチェのロッジ(4910m)に泊まり,10/29は、チョラ・ツェを経てゾンラ(4830m)も向うことになる。そして30日は、ニレカ峰BC(5,300m)更に31日には、HC(5,800m)の建設、夜は寒い。−15℃位。ピッケル・アイゼン・シュリング・ユマール・ハーネス・8環・ビナ等の個人装備に共同用のロープ・ザイル・ロックハーケン・アイススクリュウ等の点検も終わり、いよいよ11/1ニレカ峰へのアタックとなる。 11/1(水)ハイキャンプからニレカ峰への行動開始、しかし雪のため前進を阻まれる。時間ばかりが経過し、ますます登頂困難となる。6,000m近い頂上直下であるが、撤退、残念だが下りることとなった。更には、チョラ・ラ経由でのゴーキョピークも雪のためポータが進めず、ロブチェからペリチェへと長谷川隊の後を追うコースとなった。(斉藤・和泉・山谷) 異常気象による思いがけない無念の雪であった。かえすがえすも残念であった。 尚、相沢隊員は、体調不調のことから、ベースキャンプより一足早く、辻、藤田のカバーでペリチェへ下った。 |
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一方、ロブチェからの内山隊員(10/30)と合流した長谷川隊は、ナムチェへとビスタリ、ビスタリ(ゆっくり、ゆっくり)で「村巡り」を楽しみながら下ることになる。ナムチェでは、平田・勝山隊の合流も待っている。 ・10/30には、ペリチェ〜パンボチェ(3,390m)に入る。ヤクが道をふさいで歩けない。ヤクの多いこと、周囲の環境も厳しさから穏やか、まとまった信仰の村の感じがした。村らしく、寺院を中心にして、すり鉢状に民家があり、雑貨店(いちもん店)もあり集落から整然とした村、ロッジ風、きれい、温水シャワー(有料)までの設備があった。 ・次にパンボチェ8:00からポリシェ11:00(3,910m)へ 電灯が灯り、学校があり、新築中の家屋、ここも川添にある丘陵地100軒程の民家、日中は、暖かく小春日和。 ・次いでクムジュン(3,780m)に入る。(11/1)この朝、アマダブラム、チョラツェ、タウゼ等頂上は、雲がかかっている。雪だという。ニレカ隊が気になる。 |
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大きな学校と広大な広場、チョルテン(仏塔)、カンニ(仏塔門)、それに経文を書いた数々の石碑(メンダン)、タルチョ(経文を木版印刷した祈願ののぼり)高度も下がり、ナムチェに近づくにしたがって水洗トイレ等設備も良くなり、ロッジも日に日にホテル風になる。 ・11/2には、クムジュン8:30からシャンボチ9:50(3,720m)に下る。この日も頂上は、ガスっている。今日も雪だという。ニレカ隊成功を祈る。 いよいよナムチェの隣とあって賑やか、明るさがある。ロッジの前には、ヘリポート(仮設)もあり、ヨーロッパの撮影隊が来て賑わう。ロッジ前には、民芸品の物売りもあり、遊びの広場もあり、クンビラ、タムセルク、アマ・ダブラム等が良く見える。 ・11/3(金)いよいよナムチェだ。眼下に望むナムチェの全景、すり鉢状、整然とした民家、まるで棚田にマッチ箱を並べたようだ。中央にバザールのテント、衣料品も見える。町に入る、さすが活気がある。ゾッキョの群れ、忙しそうに人々の行き交う道路、大きな荷物を持つ人、ヤクに掛け声をかける人、 ルクラの街道⇒ |
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クムジュンのチョルテン(仏塔)⇒ 登る人、下る人、人、人、狭い階段を楽に上り、下り、、、ナムチェは、交易路クロステンなのである。 平田隊も午後には、到着。久し振りに、積もる話に花が咲く。 ・11/4(土)午後2:00本体も”お疲れさま、よかった、よかった”の歓呼に迎えられ、ナムチェ・ジャムリュウホテルに到着、カトマンズに下りた池田さんを除き全員が合流、感激と感動の一時、再会と無事を喜びあった。 ・ニレカ峰は(6,169m)は、頂上に達しなかったとしても、登頂証明は頂くことが出来たし、カラパタール(5,545m)、チュクン・リー(5,550m)、ナンガソン・ピーク(5,100m)、それぞれがベストを尽くした登攀、痩せてくぼんだ目、笑いの中に満足感が漂い、凱旋した兵士のような達成感、感激と隊員の無事を祝いあった。 |
カラパタール・ニレカ トレッキング雑感 |
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*高度障害ーーーニレカ・カラパタールでの一義は、何としても高度障害です、言い換えればいかに高度に順応するか。高度とは、これ程きつく、苦しいものか。カラパタール思い知らされました。 |
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*エヴェレストは、ネパール語でチョモランマ ネパールは、北緯25°日本の鹿児島県南に位置します。 〃 クーンブ・ランタン・アンナプルナの三大山群に分けられ、クーンブ山群に世界最高峰エヴェレストが鎮座します。第4位のローツェ等もあり、世界で8000m以上の山は、14座ある。その内、8座をクーンブが占めている。登山者には、最も人気のあるエリアです。 地球上の最高峰エヴェレストは、シェルパの里、クムジュンの奥に聳えています。ルクラ〜タンボチェまでのトレッキングが一般的です。 |
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*ネパールの通貨 1ルピー = 1.6円 時差 =3.15時間(日本より遅い) *運搬の主役 ゾッキョー(牛と約の賭け合わせでオス)、ヤク、それにポーターである。ポーターの賃料は、何と1日:500Rs(1Rsは1.6円)=800円位 ここから食事代を出します。 |
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*ペリチェ診療所 現在、ボランテァで米国の若い女性医師2名が春、秋のトレッキングシーズンに常駐しています。 そもそもこの診療所の開設は、今から31年前、東京大学医学部である。現地民から教えてもらった粗末なプレートに1975.10.29東京メデカルカレッジ、エヴェレスト高山病診療所と刻まれていた。 海外、僻地の山岳地帯に情熱を燃やした若い先駆者、日本人医師、どんな事情があったのか知らないが、海外での僻地医療の灯火が消えていたのは、残念であった。 *記念すべき年 2006年は、ネパールと日本の国交50周年、又マナスル登頂から50年でもあった。 *違う環境(ヨーロッパ×日本) クーンブキマラヤ登山に入山するヨーロッパ人は多く、老若男女さまざま、特に今年は、各ロッジとも空前の大変な込みよう。逆に日本人は、数えるほど。 欧州は、日本のようにあくせくと働いてはいないようだ。社会保障、雇用制度も充実、ゆとりがあるように思う。 |
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*山での1日 ガイドのモーニングコール、”おはようございます。お茶のご用意が出来ました”と紅茶を持ってくることからはじまります。私たちは目を覚まし、ポータに預ける大きな荷物を整理、廊下に出します。ポーターは、1人が3人分位の荷物を背負って私たちが出発した後、次の宿泊ロッジまで運搬いたします。 私たちはk、7時頃朝食の用意が出来ました。とガイドの案内で食堂に行く。大体、朝は、ダルスープ+野菜等、食事後コーヒー又はミルクを飲み8:30頃出発。私たちは、サブザックにチルモス、カメラ、雨具、簡単な間食程度でガイドを従い、大名旅行のようですが、標高が高いので大変なのです。昼食は、ロッジでそば、又はスパゲッテ、焼そばにシチュー、又は、コーヒー、大体、午前中に一日分を歩きます。夜は、自分の部屋に、大きな荷物(ポーターが持ってきた)を開き、翌朝整理します。 夜は、6時頃の食事、カレー、又チャンハン+ザルスープ+野菜+コーヒー又はミルク、慣れれば何時の食事もおいしく食べられます。クーンブでの特産は、じゃがいも、おいしいです。至るところにジャガイモ畑があります。 夜は、19:30〜20:00には就寝します。暖房のヤクノストーブも20:00頃には、冷たくなり、電灯もトクラ、ロブチェあたりでは、細くなります。 |
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*平均寿命 ネパール人の平均寿命は:55才 高地では、52〜63才でないかと言われています。女子の平均寿命が短い。早婚、低年齢出産(12〜13才で結婚、出産が命取り、現在は、法律で早婚は、認めないというが徹底の程は、)が平均寿命を下げている。 |
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*高地の子供たち 元気が良い、ヤクの糞拾いなど良く手伝い、良く遊ぶ、終戦直後の小生の少年時代とダブリあの頃の郷愁がよみがえる。今、教育基本法の改正が言われていますが、ゲーム、塾通い、外に出て遊ばない子供、いじめ、自殺等。社会性、教育とは。外で元気で遊ぶネパールの子供たちがうらやましい。 |
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*海外登山のお薦め 雪と氷の8000m、迫力のヒマラヤ、ヒマラヤヒダ、ローツェ、アマダブラム、タムセルク、カンデラ、ヌブチェと、どの山をとっても圧巻、神の山である。私たち、中高年の百名山、二百名山を目指している登山者に是非ヒマラヤ、エヴェレストを見てもらいたい。外国の山に登ることにより、自国の山の違い、良さ、山に対する認識も違ってくるのではないでしょうか。 山以外にも高地民族の生活、風俗、文化、宗教等にも触れることができ、大きな収穫になるでしょう。 是非、機会があったらどこの山でも挑戦してみてください。経験不足な私も次の機会を狙っています。 |
コース&タイム
月 日 | コース&タイム | 内 容 | 備考 | |
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1 | 10月15日(日) | 送迎バスにて関西空港 | 三条13:00〜中之島IC〜長岡IC〜立山IC〜砺波IC〜関西空港着21:30 | 、 |
2 | 10月16日(月) | 関空発1:25 TG673 | バンコク着5:15/10/30 TG319 カトマンズ空港着12:30 山水へ 夕食:古都 | 山水(泊) |
3 | 10月17日(火) | カトマンズ11:00〜ルクラ(2840m)〜パクデン | 15人乗りの軽飛行機、200kmを約40分で飛ぶ、ガスがかかって度々飛ばないことあり | パクデン (泊) |
4 | 10月18日(水) | パクデン〜ナムチェバザール (3440m) | クンブエリアの登山基地、ドウ・ド・コシの流れに沿って進みます。タムセルク・ボーデやクンビラが美しく見えます。 | ナムチェバザール |
5 | 10月19日(木) | ナムチェバザール〜ク ムジュン (3790m) | ナムチバザール〜ナムチェの丘〜ナムチェイン〜エヴェレストヴュ(11:15/12:10)〜クンデ〜クムジュン(シェルパの村)12:10着 | クムジュン・シルバーランド |
6 | 10月20日(金) | クムジュン〜サナサ〜 タンボチェ (3860m) | クムジュン7:20〜サナサ7:45〜タンボチェ11:25 ゴーキョとカラパタールの分岐、壮大なコンパあり。 |
タンボチ・タシデリカロッジ |
7 | 10月21日(土) | タンボチェ7:50〜ショマ レ11:10 | エムジャコラに沿ってショマレヘ 高度順応日 | ショマレ タシロッジ |
8 | 10月22日(日) | ショマレ8:00〜デンボチ ェ10:34 | 外は雪 タムセルク、カンデカ良く見える 高度順応日 | デンボチェ・ Mtパラダイス |
9 | 10月23日(月) | デンボチェ滞在 | ナンガラソンピーク5100m登頂 ロッジ発7:50〜頂上10:35 | 〃 |
10 | 10月24日(火) | デンボチェ10:00発〜チ ュクン12:40着 (4730m) | 朝、雪で白くなった。ヒマラヤヒダ 今回の日程で最も美しいところ、大祭の最終日 | チュクン・ロッジ |
11 | 10月25日(水) | チュクン滞在 | チュクン・リー5550m登頂 ロッジ発9:00〜頂上11:50/12:30 アイランドピークの基地でもあり、外人多数泊 |
〃 |
月日 | コース&タイム | 内容 | 備考 | |
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12 | 10月26日(木) | チュクン8:00〜トクラ13:45 | チュクンよりデンボチェま高度で300m下りデンボチェよりトクラまで200m 上がる。ほぼ平坦な山道(エムシャ・コーラ川)上りは、メラピーク・ナンガソン の氷河水の川添の道。 ロッジ外人客で一杯 |
トクラ タウチチョウ |
13 | 10月27日(金) | トクラ9:00〜ロブチェ11:10 (4930m) |
トクラ峠の墓地(タルチョ)からタウゼとチョラツェを見る。 | ロブチェロッジ |
14 | 10月28日(土) | ロブチェ4:53発〜ゴラクシェブ〜カラタパール頂上 (5550m) 9:55/10/50〜ゴラクシェブ(5140m)11:55/12:10〜ロブチェ(4930m)14:20 |
カラパタール頂上、晴天、外人客で賑わう。ゴラクシェブからの上りがきつかった。その分、登頂できた感激は、格別、当然エヴェレストは、眼前にあり。 | ロブチェロッジ (長谷川:ペリチェヘ) |
15 | 10月29日(日) | ロブチェ〜ゾンラ (4830m) | 途中チョ・ラ峰、湖展望 | ゾンラ |
16 | 10月30日(月) | ゾンラ〜ニレカ峰BC(カラポカリ) (5300m) |
斉藤、山谷、和泉、藤田、辻、相沢 6隊員 平田、勝山ロブチェヘ 長谷川、内山ペリチェよりパンボチェヘ |
ニレカBC |
17 | 10月31日(火) | ニレカ峰BC〜HC(ハイキャンプ) (5800m) |
テントの中は、−15℃と寒い | ニレカHC |
18 | 11月1日(水) | ニレカ峰HC〜ニレカ峰 (6169m) |
雪のため頂上は、断念。頂上直下にて引き返す。同時にチョラ・ラ(5339m)も行く手を阻まれ退却、ゴーキョにも行けずBC泊 長谷川隊:ポリシェ〜クムジュン 相沢、辻、藤田 ペリチェへ |
ニレカBC |
19 | 11月2日(木) | ニレカ峰BC〜ゾンラ〜ペリチェ | 斉藤、和泉、山谷隊:ペリチェへ 長谷川隊:クムジュン〜シャンボチェ | ペリチェ |
20 | 11月3日(金) | ペリチェ〜テンボチェ | 斉藤、和泉、山谷隊:テンボチェへ 長谷川隊:シャンボチ〜ナムチェへ 平田隊:ナムチェへ |
テンボチェ |
21 | 11月4日(土) | テンボチェ〜ナムチェバザール | 斉藤、和泉、山谷本隊PM2:00ナムチェバザールへ
長谷川、平田隊合流 登攀の成功と無事を喜び合う。 |
ナムチェバザール |
22 | 11月5日(日) | ナムチェバザール〜ルクラ | 晴天、飛行機は確実に飛ぶ、最後のトレッキング ナムチェバザール7:00〜モンジュ9:10〜パクデン11:00/12:00〜ルクラ15:05 |
ルクラ |
23 | 11月6日(月) | ルクラ〜カトマンズ | 早朝ルクラの空港へ(7:00/8:10)、順調に飛んでいる 8:50カトマンズAP着 |
山水 |
24 | 11月7日(火) | カトマンズ市内観光 | 市内3ヶ所の古い寺院(18世紀)を観光し、16:00に山水へ、夜は、お別れパーテェ(焼肉) | 山水 |
25 | 11月8日(水) | カトマンズ〜バンコク | カトマンズ13:45 TG320〜バンコク | バンコク 空港 |
26 | 11月9日(木) | バンコク〜関空〜各地へ | バンコク発2:10 TG622〜関西空港9:30〜富山着15:00〜長岡着17:30〜三条着18:30 さようなら 思い出を胸に! |
機内 |
10/19エヴェレストビュから 14:00 |
10/23デンボチェ:朝、赤いアマダブラム |
10/25チュクン:ヒマラヤヒダ |
10/25朝チュクンよりアマダブラム |
10/26 17:00トクラからアマダブラム |
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