知床三山
7月の道東 羅臼・斜里・雌阿寒 百名山3座を登る
羅臼岳・斜里岳・雌阿寒岳
 1661m       1547m      1499m
  曇り        曇り晴れ     晴れ
 2012.7.19   7.20      7.20 (2012.07.17〜21)
2巡目百名山は、当初は、私のクラブで7/16から5座の予定であったが急用のため単独で跡を追いかけることとなりました。初日羅臼岳は前日に木の下小屋に宿泊、夜雨の音、低温注意報もかかり寒い。雨具着用、完全武装して早朝出発、羽衣峠を過ぎ大沢入口まで2:10ここより雪渓を登ることとなる。羅臼平まで約3:00 頂上には9:00着 所要時間4:10であった。頂上は、強風のため直ちに下山となる。ガスの中、多くの夏の高山植物が咲いていた。下山後斜里岳清岳荘へと車を進める 7/20斜里岳を早朝登り下山後雌阿寒温泉コース14:00着 雌阿寒岳へスピード登山16:20頂上であったが、素晴らしく晴れて風もなく雄大な噴火口雌阿寒岳に立つことが出来ました。4日間走行キロは、1000kmとなりました。

7/17新潟港発10:30翌7/18小樽 道央道旭川から
旭川紋別自動車道を丸瀬布、遠軽R333経由羅臼へ帰りは、7/21:道東道から小樽港10:30新潟へは7/22 6:00着
羅臼岳は、曇りだったが、残雪を踏み多くの花を見ることが出来た。斜里岳は多くの滝、尾根、高山植物、頂上では、素晴らしい天気となり眺望を楽しむことが出来た。

月日&山名 行   程  &  t i m e 備   考
7/17(火) 自宅8:00〜新潟港9:00/10:30〜新日本海フェリー〜小樽港 翌7/18 4:30 新日本海フェリー新潟
 025-273-2171
2 7/18(水) 小樽港着4:00/4:30〜札幌〜道央道〜旭川〜比布JCT〜旭川紋別自動車道〜愛山上川〜白滝IC〜丸瀬布IC〜遠軽(網走)〜R333〜北見市〜美幌〜小清水町〜R334〜清里町〜斜里町〜岩尾別温泉・木の下小屋着14:15(泊) 木の下小屋
 01522-4-2824
素泊@2,000  470km
3 7/19(木)
羅臼岳
  1661m
  曇り雨
木の下小屋発4:50〜オホーツク展望台5:17〜650m岩峰5:42〜弥三吉水5:58〜極楽平6:07〜仙人坂6:31〜銀冷水6:48〜羽衣峠6:55〜大沢入口7:04〜羅臼平分岐7:54〜木下レリーフ7:55〜岩清水8:20〜頂上8:53〜大沢入口10:15〜羽衣峠10:21〜銀冷水10:25〜千人坂10:37〜極楽平10:46〜弥三清水10:58〜木の下小屋着10:58〜〜〜 斜里岳登山口清岳荘へ 清岳荘
 0152-25-4111
 (観光協会)
   清岳荘まで74km
4 7/20(金)
斜里岳
  1547m
  曇り晴
雌阿寒岳
 1499m
  晴
清岳荘発5:00〜下二股5:52〜滝6:10〜羽衣の滝6:18〜万丈の滝6:41〜7合目6:43〜見晴の滝6:54〜七重の滝7:00〜上二股7:20〜胸突き八丁8:04〜頂上祠8:28〜頂上8:35/9:02〜上二股9:29〜龍~の滝〜熊見峠10:09〜下二股10:48〜清岳荘着10;48か〜〜〜ここより雌阿寒温泉へ
雌阿寒温泉・野中温泉別館より13:50/14:00〜登山口14:10〜1合目14:23〜3合目14:24〜4合目15:03〜5合目15:21〜7合目15:44〜8合目15:55〜9合目16:10〜雌阿寒岳頂上16:20/16:23〜8合目16:47〜5合目17:10〜1合目17:49〜登山口着18:00〜〜〜ここより足寄町へ
足寄町 新津や旅館
 0156-25-2195
素泊 @3,500  
 雌阿寒まで108km
雌阿寒〜足寄50km
5 7/21(土) 足寄町発5:00〜小樽港着9:00/10:30〜新日本海カーフェリー〜新潟港着翌7/22 6:00 新日本海フェリー小樽
 0134-22-6191
 足寄〜小樽港296km
6 7/22(日) 新潟港着6:00/6:30〜自宅着7:00

道東の最高峰
羅臼岳 1661m
 う す だ け
 
2012.7.19(木)
 曇り雨
3回目の登山であるがなかなか天候に恵まれない山、雨、ガス、風
初回は風のため羅臼平で引き返す。
この時期高山植物が豊富に咲いていた。それに熊出没に注意であった。大沢入口の雪渓を過ぎても一人頂上付近で登ってくる登山者にあった。木の下小屋は低温注意報もかかっていたこともあり夜は、寒かった時折目が醒めた。外眺めても霧雨で何も見えない。明日が思いやられた夜であった。



オンネプリの山
斜里岳 1547m
しゃりだけ 清里町清岳莊より往復 旧道コース・新道コースを登る
 
2012.7.20(金)  
曇り晴
前日に清岳荘には入り、今日7/20は、斜里岳を下山後雌阿寒岳を登りたいと思い、登るが意外と時間がかかり、登り3:40 下り2:35 =6:15と思ったより時間がかかった。
上二股は、多くの滝、沢登り変化がありスリルもあり斜里岳の魅力であった。頂上は、晴れておりゆっくりと楽しみたいところであるが、次の雌阿寒がありますので下山することとなった。二股では、登り旧道コース 下りは新道コースを選びました。水と花の豊富な山でありました。





誰もいない静かな山頂
雌阿寒岳 1499m
め あ か ん だ け  雌阿寒温泉口(景福)より往復
 2012.7.20(金) 晴
斜里岳登山後雌阿寒岳登山口に108km=2時間かけ14:00登山口P
へ急いで登山口へ頂上16:21所要時間登り2:10下り1:40=計3:50登山口には、18:00となってしまった。頂上は素晴らしい景色、噴火口を見る風もなく寒くもなく最高の頂上であった。登山後は7/21 10:30のカーフェリーの乗り込みのため足寄に宿泊。なんとも慌ただしい道東三山であった。百名山2巡目は、もっとゆっくりと楽しく登ることを念じているのであるがこんなこともあるのか。

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