の ぶ せ が だ け 福井県大野市の境
石徹白(いしとろ)白山中居神社対岸Ｐよりダイレクト尾根を登る
2009.3.8(日) 晴れ パーティ：長谷川他2名
昨年のリベンジ、快晴の野伏ヶ岳、雪辱を果たす。山スキーのメッカであり、今日も十数名のスキーヤーが入っていた。昨年は5/2の残雪期に入山したがヤブに行く手を阻まれ退却。再挑戦を目論んでいた。残雪のこの次期なら晴れてさえいれば、何の苦無く登れる、無雪期は、登山道の無い山。3月初めはまだ早いと思ったが、宿泊先等の問い合わせ、計画を早め3/8とした。結果正解、今年は暖冬で、あと15日もすれば芽吹いて藪となるだろう。残雪の山は、次期が登頂を左右する。
頂上は、360°展望の山であるが、ややガスり完璧な視界ではなかったが、青い空、念願の頂上であった。風があり寒く時折雪がぱらついていたので15分程で早々に下山。石碑で食事とした。旧和田牧場跡からダイレクト尾根を登る。登り：3:45下り：2:45=6：30 途中からカンジキ履く。アイゼン不要、晴天、登山開始時間遅く9:00温度も上がり、ところどころ雪でぬがった。
野伏ヶ岳頂上1674ｍ 頂上には標識も無く、三角点も雪の中、広々とした白い御椀のようだった。登山道は昨日、今日とスキーヤーも含め多く登山。トレースもあり、不安無く楽しい登山であった。旧和田牧場から尾根直下に辿り、左にトレースを歩くのであるが
直登してダイレクト尾根に取り付けば、距離を短縮できる。ダイレクト尾根は間違うことの無いなだらかな尾根である。
