谷川連峰 1945m 谷川岳の東南 茂倉・水上1/25000 あ さ ひ だ け 白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳日帰り往復 2009.6.27(土) 晴れ 単独 土合口Pより 6:00には約20台の駐車車両あり300名山の人気の山であることを知る。 谷川岳トミ、オキの耳、一ノ倉を左に見ながら標高差1250mを8:30時間(登り4:30下り3:30)頂上の湿原となだらかな稜線。イワウチワ、ヒナウスユキ、シャクナゲ、チングルマ笠ヶ岳頂上避難小屋がありロングのことから泊まることも出来る。 谷川岳、一ノ倉、土合の駅 懐かしい本当に懐かしい。50年も前の頃、良く通った。上越線土合駅2:42時に着いた。駅構内で仮眠もした。頭も踏まれた。当時交通手段は汽車であった。新潟上野間の普通列車、夜行列車は若者の登山客で超満員長蛇の列、登り下りの登山客で狭い駅はごった返した。今日も帰りに土合駅に立ち寄ってみたが閑散としていて今は昔、隔世の間がした。登りながら左手に一ノ倉沢をみる。当時わらじで良く通った。ザイルは、麻からナイロンザイルに移行する時期。井上靖の氷壁の頃でした。奥壁にも登ったことを思い出す。毎年5月頃は一ノ倉を詰めて隣の芝倉沢をグリセードで下ることを常としていた。夏は一ノ倉各沢をこなし意気揚々でした。時には幽ノ沢に入り。超ロングで帰れなかったこと。マチガ沢出会いでテントし夕立に遭いテント毎流されたこと、S42年の二重遭難のこと。あれこれと谷川岳は、青春の思い出でもあります。期せずして、300名山91座目をこの山で迎えることが出来、感無量でした。しかし朝日岳はこれまで踏んだことがありませんでした。 今月13日に南魚沼清水から清水峠を登る予定であったが、雨と徒渉があることから取りやめた。今日は、梅雨の中休みか、晴れており夏のように暑かった。が順調であった。 |
コース&タイム 三条3:30〜長岡4:00〜北陸自動車道〜関越自動車道〜水上IC〜土合5:50/6:10〜登山口6:15〜松の木沢の頭7:57〜白毛門8:45〜笠ヶ岳頂上9:37〜朝日岳頂上10:48/11:25〜笠ヶ岳12:20〜白毛門頂上13:06〜松の木沢の頭13:40〜標高1000m14:35〜下山口14:55〜〜水上IC〜関越自動車道〜〜 |
紅葉の谷川連峰 朝日岳PART2 1945m 土合橋より往復 あ さ ひ だ け パーティ:2名 2009.10.16(金) 晴れ 神無月、晴れた日を狙って決行。前日、麓の土合まで来る。当日6:00登山開始朝日岳頂上10:50 頂上を11:30発、登山口着は15:45 秋晴れの中、谷川岳トミ、沖を左に見ながら紅葉を登る。 他の登山客もポツポツいる。その蓬峠の登山客と話す。土樽から蓬新道〜蓬小屋〜清水峠〜朝日岳〜白毛門〜土合のコースを来年この時期に歩きたいと思う。白毛門、朝日岳は、多くの登山者があるが朝日岳まではあまりいない。今日の日帰り登山は、成功であった。紅葉は、麓が最高であった。笠ヶ岳前後の稜線秋色のなだらかな登山道見応えがある。 |
コース&タイム 10/16土合5:30〜土合橋手前登山口5:35〜5:55〜1200m地点7:08〜松ノ木沢の頭8:03〜白毛門1720m頂上8:40/8:45〜笠ヶ岳1852m頂上9:37/10:00〜朝日岳頂上10:49/11:30〜笠ヶ岳12:26〜白毛門頂上13:12〜土合橋登山口15:44/16:00〜水上IC〜関越自動車道〜長岡〜見附〜三条着 メモ 10/15宿泊、土合ハウス@7,850 よれよれの建物、土合駅の砂利道を入る。暖房もないお粗末な部屋、電話の対応も一寸と思う。施設は汚くトイレはトイレットペーパーで一杯。朝は、5:30になっても起きてこない。どうも二度と泊まる気になれない宿だった。 |
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