初秋の上信
佐武流山
    さぶりゅうやま  2192m新潟県湯沢町・長野県栄村    2006.9.10(日) 晴、単独 秋山郷・和山から山越え    1/25000佐武流山 日帰り
  晴後雨の予報9月に入って昨日、今日と最高の暑さ、吹く風に舞い落ちる木の葉は、秋を感じさせる。予報どうり,下山、林道に入ると雨がぽちりぽつり、R405Pでは本降りとなる                            かって、平成10年までは、登山ルートが無く、白砂山から越えるか、苗場山からか、残雪期に登るかの、難攻を極めた、秘境の山。登山道は、道路標識もしっかりして登山道も笹薮、道路崩壊が若干あるものの整備されていた。    
   

コース&タイム
9/10(日) 晴のち雨
秋山郷:和山から
自宅3:20〜十日町〜R405〜津南〜秋山郷:和山〜交通止めから切明方面へ更に3km奥へ〜完全に通行止めゲート、ここに登山口がある5:55〜檜保川林道6:30〜檜保川登山口7:15/7:20〜檜保川渡渉7:30/7:35〜物思平8:30/8:35〜ワルサ峰9:30/9:40〜西赤沢源頭(苗場山との分岐)10:20〜坊主平10:40〜佐武流山頂上11:12/11:40〜坊主平12:05〜  西赤沢源頭12:15〜ワルサ峰12:46/12:50〜物思平13:35/13:40〜檜保川渡渉14:10/14:25〜 檜保川登山口14:40/14:45〜檜保川林道分岐15:46〜R405和山P16:08/16:30〜自宅19:10               


檜保川登山口、R405車両駐車場所から歩いて1:20     

<コースメモ>
駐車場所から山を越え、林道を約1:00歩きはじめて登山口の檜保川登山口となる、以前は、ひだまりさんがこの林道を送迎してくれたが今は全ての人が徒歩となった。                                                                          檜保川渡渉は、靴を履いたまま、飛び越えることができた。                                                      全般に、登山道は、一部に笹薮、ブッシュ、路面崩壊等があったもののよく整備され道を間違う心配は無かった。

檜保川渡渉、ロープも張ってあり安全を期してあった。靴のまま渡渉できた。             

苗場山が手をとるように眺められた。その向こうが谷川、越後三山がかすかに眺められた。頂上に着いたとたんガスがかかって視界効かず残念であった。

佐武流山らしいところは<?>、物思平〜ワルサ峠(1:00)の間か、佐武流山きっての難所?かも。ロープが張られている急な崖、がけ崩れ、急登、笹薮、枯れた沢道、又ワルサ峰から頂上までが眺望が良かった。

頂上の手前、登り、峰また峰なかなか到達しなかった。


平成10年から3年計画で登山道を切り開いたと言う。前進クラブ、ひだまりのみなさん、そして関係された方々に感謝いたします。これほどの長い距離をきれいに整備され私たち登山者が間違いなく安全に登山できる山となったことに喜びを感じます。林道ゲート登山口、コースの問い合わせに多忙の中、丁寧に説明いただきました栄村役場企業観光課のみなさんありがとうございました。

秋山郷の最高峰 part2
佐武流山切明 R405栃川高原ドロ
さ ぶ り ゅ う や ま    の木平より林道から檜俣川
2008.7.13(日) 晴れ  長谷川他1名 
 前日、鳥甲やまを登山し、和山に宿泊、朝5:30登山開始
登り5:40 下り4:25 =10:05 ロングの山であった。高低差はそれほどでもないのであるが、峰越え等で時間がかかった。
コース&タイム
7/13和山5:00〜R405ドロの木登山口5:15/5:25〜檜俣川下り口6:43〜檜俣川対岸7:07〜物思平8:15/8:25〜ワルサ峰9:25/9:30〜西赤沢源頭10:06〜坊主平10:19〜佐武流山山頂11:08/11:50〜坊主平12:17〜西赤沢源頭12:24〜ワルサ峰13:06〜物思平13:55〜檜俣川14:38〜檜俣川下り15:08〜ドロの木登山口16:25〜〜〜和山で入浴し、帰路に着く。途中林道でにわか雨にあったが、大降りは、なかった。

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