海上に浮かぶ孤高の独立峰
利尻山3&礼文島散策 三条八十里越え友の会一行16名(男7名 女9名) 全員完登
 り し り さ ん  1721m  鴛泊 北麓野営場から利尻岳往復
 2014.07.23(水)〜7.28(月) 晴れ(礼文島桃岩から雨)
7/23マイクロバスにて新潟港発10:30小樽港からマイクロで稚内港まで更に利尻港鴛泊まで移動(7/24) 7/25晴れたなか いよいよ利尻山登山 登り6:00 下り4:00 10:00時間のロングを16名全員完登、最北の山利尻山で飾ることができた。利尻富士と言われ、なだらかな裾野、富士のような均整のとれた山、島全体が利尻山のようであった。花の季節でもあり多くの登山者に出会った。頂上祠は、以前は、崖から落ちそうになっていたが移動したのか、心配なかった。7/26礼文に渡ったが、時間もなく降りそうなので、桃岩から元地灯台、知床バス停に下りた。
最終日の7/27は、島内観光で小樽 裕次郎記念館見学する。
今回の山旅は、これまでにない旅館泊まりで快適でありました。
月  日 & 山 名 行   程 & t  i  m e 備   考
1 7/23(水)  下田〜小樽 三条市下田庁舎発7:30〜地場産8:05〜新潟フエーリターミナル着9:00/10:30発  小樽行き(翌4:30着) 新日本海フエーリ 025-273-2171
2 7/24(木)  小樽〜バス〜     稚内〜Hフエリー
            鴛泊       
小樽発4:30/4:50〜札幌自動車道〜札幌JCT〜道央自動車道〜砂川SA6:35/6:45〜士別IC〜R40〜道の駅びぶか9:00/9:05〜名寄〜R238〜道の駅 宗谷郡 さるふつ公園11:19〜宗谷岬11:56/
12:05〜稚内滝の湯(昼食)13:00/14:30〜稚内港着15:00/16:36〜ハートランドフエリー〜鴛泊港着18:10〜利尻富士町 夕陽(せきよう)着(泊)18:30
ハートランドフエリー
       稚内  0162-23-37820
旅館 夕陽     01638-9-2525
3 7/25(金)  利尻山 1721m 旅館 夕陽発4:50利尻山北麓野営場管理棟4:59/5:08〜甘露泉水5:20〜3合目5:52〜4合目5:53〜5合目6:44〜6合目7:11/7:17〜7合目(ブース)7:47〜第二見晴台8:27/8:33〜8合目8:53/8:54
〜利尻小屋9:07〜9合目9:36〜利尻山頂10:55/11:27〜第二見晴台12:21〜8合目12:59/13:22〜7合目14:01〜5合目14:51〜甘露泉水15:39〜北麓野営場15:48〜旅館 夕陽着(泊)16:00
旅館 夕陽     01638-9-2525
4 7/26(土)  桃岩展望台
       元地〜知床
旅館 夕陽発7:55〜鴛泊港8:12/9:25〜礼文香深フエリーターミナル10:05/11:10〜宗谷バス〜桃岩バス停前11:20桃岩展望台11:41元地灯台12:27知床バス停前13:00/13:40〜
礼文香深フエリーターミナル〜13:50/14:05〜稚内フエリーターミナル18:50/19:00稚内YH着(泊)19:30
稚内ユースホステル
 稚内市こまどり3-9-1
           0162-23-7162
5 7/27(日)  小樽〜新潟 稚内YH発7:00〜砂川SA12:30〜石原裕次郎記念館〜小樽港着16:11/19:30〜新日本海フエリー〜新潟港着(翌)7/28 15:30/15:40 新日本海フエリー0134-22-6191
6 7/28(月)  新潟〜下田 新潟港着15:30/15:40各地へ




最北の百名山     2005.7.22 利尻富士町  標高:1,721m 天候:晴 
                              鴛泊コース:パーティ:勝山・長谷川
            百名山完登の山.


 百名山目の山、雨も無く、風もなく順風満帆の日和となった。
今日、この山で100名山完登と思うと、ほっとするとともに、感慨深いものがある。[私の百名山]は2001年(21世紀:61歳)節目の年からのスタートであります。北は北海道から南は屋久島と全国津々浦々を巡り、その地を訪ね名山に登る。総じて『人には、人格があるように、山には人格がある』と深田久弥が言った。それぞれの山にはそれぞれの風格が威厳があり、特色があり、そして歴史があり、その山の姿は、地域のシンボルでもありました。「百の頂きに百の喜びあり」私は、今日の日を一つの区切りとし今後は、曇りで、雨で、風で眺望が望めなかった山、印象に残った山を再度登りたいと思っています。どうか今後とも『わたしの山日記』にお出でいただき、ご意見を賜れば幸いです。   


 昨日(7/21)は、早朝(4:00)幌尻山荘より渡渉し林道ゲート登山口から車で鵡川〜苫小牧東〜道央自動車道〜深川西〜R233〜留萌〜稚内着17:00(泊)      そして22日は、稚内から鴛泊港10:20〜車で利尻北麓野営場そして利尻山を登る8:30〜長官山を経て頂上へ12:40下山し利尻北麓野営場着16:00
利尻マルゼンへ(泊)翌23日は宗谷岬まで散策し天塩温泉に泊まる。


利尻岳 百名山完登の喜び

この日は、午前は曇、午後から晴れる予報の通りとなった。富士山(利尻富士)に立ちて天下晴れて万歳である。60歳半ばにしての快挙。今日は意外と頂上には少ない人、他の登山者にも歓迎をしてもらいすがすがしい気分である。 利尻山は、利尻富士とも云え利尻島そのものが利尻山裾野がそのまま海に入っているような海に浮かぶ山であります。

長官山の手前ジグザグの急登、頂上手前ガレ場に苦しめられる 頂上神社は、やがて崩壊の運命にある。南峰が登れないように北峰も登れなくなるんではと心配である.

7/21幌尻山荘〜鵡川〜東苫小牧〜道央自動車道〜深川西〜留萌〜稚内(泊)〜7/22稚内港〜鴛泊港〜利尻北麓野営場〜長官山〜利尻山頂〜利尻北麓野営場〜利尻:まるぜん(泊)〜7/23まるぜん〜稚内〜宗谷岬〜手塩温泉(泊)

名泉『甘露泉』甘い水、半年後も飲める

利尻北麓野営場すぐにある。
北峰から南峰を望む。南峰が2m高いのであるが崩壊のため通行止め、やがて北峰の大山神社も崩壊するであろう。

コース&タイム
7/21幌尻山荘4:00より振内〜鵡川〜苫小牧東〜道央自動車道〜札幌JCT〜深川西IC〜R2332〜稚内:民宿おもて(泊)

7/22稚内港発6:30〜鴛泊港着8:10〜利尻北麓野営場8:30〜5合目9:35〜8合目:長官山11:03/11:15〜
利尻山頂上12:42/13:36〜避難小屋14:22〜長官山14:35〜利尻北麓登山口16:00〜民宿まるぜん(泊)

7/23マルゼン発8:20〜鴛泊発8:40〜稚内着10:20〜稚内・宗谷岬散策〜手塩温泉17:00着(泊)

7/24手塩3:00〜R232〜留萌7:00〜R231〜増毛町〜石狩〜札幌〜小樽港6:40〜小樽発10:30〜
7/25新潟港着5:30
頂上の花、花の利尻岳さまざまな高山食物
シナノキンバイ、リシリヒナゲシ、チングルマ、トラノオ、エゾカンゾウ、キンポウゲ、エゾコザクラ、イワギキョウ、チシマフウロ、その他

利尻での民宿『まるぜん』〜送迎のサービスを受けたが素早くきていただき大変助かりました。

百名山に思う
5年の歳月をかけて100名山を達成することが出来ました。この間、ご一緒いただいた方々、資料提供いただいた皆様、以前より、又は、近隣の山々を一緒に歩いた皆様のおかげで達成できたことであり。健康と時間、お金だけで登れたのではありません。家内や皆様の暖かいお力添えで達成できたものであり心より感謝申し上げます。
 ”わたしの百名山”であれば自分で100の山を選べば良いのであろうが、有名な深田久弥の「日本百名山」を教科書にして登ってみた。目標を立て一つづつ登る。あきらめず熱意を持って登る。数を重ねるうちに益々意欲が湧いてくる。H3年のみで42座も登ってしまった。百名山であればこそ普段いけないところ、遠い山の地、宮之浦岳、雄大な北海道の山を数多く、そして奥のある南アルプスは圧巻である。雄大な大雪山と共に魅力の山であった。単独で数多くの山に行ったこと。、ラジオの深夜放送「思い出のメロディ」早朝3:00頃車で家を出る。昭和30年代の懐かしの歌、名司会でしみじみ懐かしく聞きながら走った、今は思い出である。今の時代誰もが簡単に百名山を登ることができますが、『私が私に贈る金メダル』であり、私自身の60台の思い出としていたいと思っています。


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