(和名倉山) しろいしやま わ な く ら や ま 2036m 奥秩父の独立峰 2007.6.19〜20(水) 曇り雨(20日は晴) 登山者:渡辺 進・長谷川良雄 三ノ瀬、みはらし前〜山頂〜将監小屋(泊)〜笠取山〜三ノ瀬(中島川口) 数十年前の山火事、大規模な伐採による森林の崩壊、いたるところに大木の切り株、川又、二瀬分岐付近では、伐採のワイヤーロープが多量にあり、当事の伐採業者、営林署はじめ監督官庁の怠慢が思い浮かぶ。踏み跡、案内も不十分のお勧めできない山とあってが、案内板もテープも至る所にあり、踏み跡もしっかりしており、藪漕ぎもなく12km,標高差800m(麓のみはらしから)を8:30時間で往復、将監小屋からは、標高差300mで頂上往復で所要時間5:30でした。緩やかな登山道、全般的になだらかであり、ハイキング的な感覚で登れる山で、とても難峰とは言えない山、もう1週間も早ければ、見事なシャクナゲ咲く登山となっただろう。三ノ瀬、民宿みはらし手前30mの登山口を通り過してしまい、登山口が10:50将監小屋12:20と登山開始が遅くなり、今日は、頂上は無理と思ったが、明日の天気のこともあり、12:40小屋を発った。頂上には、15:40そして下山将監小屋に18:10に着。登り3:00 下り2:30であった。小屋からは、曇りであったが、東仙破からは、霧雨雨具が必要となった。将監小屋に到着広い部屋、土間で暖を取らせていただき、塗れた物を乾かすことができた。大広間に私たち二人のみの宿泊、のんびりとすることが出来た(1泊2食7,000) 20日は晴天、小屋の主人の薦めもあり、シャクナゲ咲く唐松尾山(2109m)笠取山(1953m)を登り10:45にみはらしの200m奥の中島川口に到着。時間調整しながら夕方の帰着となった。 往:353km 復:354km = 707km |
頂上(2036m)は、薄くらい雑木林の平坦部分にあった。三角点と標識だけの味気ない頂上であった。 |
←将監小屋 コース&タイム 自宅発4:20〜長岡5:00〜関越高速〜鶴ヶ島JCT〜青梅IC〜R411〜三ノ瀬・民宿みはらし、その手前30m道路右側に登山口10:50(古い小さな標識があるが車からは、よく分らない。登山口に赤いドラム缶がある)〜むじなの巣11:34〜一の瀬分岐12:09〜将監小屋(しょうげん)12:10/12:40〜牛王院平12:53〜山の神土13:00〜東仙破14:19〜川又分岐15:13〜二瀬分岐15:25〜頂上15:40/15:50〜山の神土17:54〜牛王院平18:01〜将監峠18:08〜将監小屋(泊)18:12 20日は、5:30朝食後6:20発唐松尾山、から笠取山を登り中島川口(みはらし先)に下山。 |
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