北海道最高峰        2012.7m
         東大雪山系 
ニペソツ山                   2006.7.24
  上士幌町 十六の沢林道 杉沢出会より
    (十勝三股)  曇りのち小雨
 単独
    


コース&タイム
7月24日(月)  曇り後雨 杉沢出会登山口(十六の沢林道コース)6:53/7:10〜天狗のコル9:00〜天狗平10:25/10:35〜天狗岳11:00〜頂上12:07/12:35〜杉沢登山口着16:20/16:40
  行動時間 登り4:55  下り3:45 =8:35

7/24(月)晴れることを願って、最後の最後に変更して期待した山。晴れたニペソツ、頂上からのすばらしい眺望を願って選んだがとうとう小雨となった。見ても登っても良い山、今日は、登っても良い山としよう。         朝5:00に糠平温泉を出R273を20km 20分さらに林道を7km 10分30分で登山口の予定であったが、残念なことに燃料、ガス欠一歩手前、悩んだ末、糠平温泉まで戻り、宿に話し予備の燃料を補給してもらい再度十六の沢へ結果1時間遅れの6:53登山口到着。宿のマスターからは、最大でも6:00登山だからやめたほうが良いとの忠告も受け、登れるだけ登ることとした。昨日の疲れもあり、思うようには、登れず、焦る。通常であれば登り5:00 下り4:00まで詰められるとすれば、頂上可能なのであるが、登ってみるとコル又コルの連続、最後の最低鞍部から登り約1:30は、のぼりの連続、最後は大きく巻いて、更に又奥のコルを巻くようやくにして頂上にたどり着いたら一組の夫婦が帰るところであった。その前に一組の夫婦がいたので自分を含め今日は、5人が登ったことになる。


十六の沢コース登山口
中央の奥の道、川には丸太がかかっていた。
駐車場は、20〜30台は駐車できる。
足元注意の左下をトラバースする。女性にとっては最大に難関である。落ちたら命は間違いない。          
頂上である。ガスで見えない。一組の夫婦。小雨がぱらぱら下山開始したら完全な雨となった。以前にガスに巻かれて事故があったとのことで、石にペンキ表示ロープを張って登山道を間違いないようにしており、安心して登ることができた。
天狗平である。かろうじて簡易トイレが見える。晴天であればと願っていたが、雨となってしまった。急いで下りないと4時半になってしまう。慎重の急げ急げ!

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