あやめの冠とは名ばかり 2051.7m 甲府盆地西側 奥仙重 く し が た や ま パーティ:長谷川他1名 2008.7.7(月) 晴れ 自宅3:00〜見附〜長岡〜北陸道〜上信道〜長野道〜岡谷JCT〜中央道〜双葉JCT〜中部横断自動車道〜増穂IC〜R52〜県413〜丸山林道〜池の茶屋林道終点7:50 丸山林道、細く長い。道路標識、櫛形山の案内標識は、はっきりわかりやすかった。池の茶屋林道終点駐車場は、広く大きく、立派な休憩舎があった。林道終点で標高1860m頂上(奥仙重)までは、1:00で標高差91m、そこからあやめ平までは、1:00ハイキングの山。7/中旬あやめ平は、30000株のあやめの群生となっていたが、あやめは全然なく株すらも見当たらなかった。多分外来植物に変わられ、やられてしまったのではないかと思われます。これも酸性雨、温暖化が一因しているのではないか。この日行われていた洞爺湖サミット地球が全滅するくらいオーバーに危機感を各国が共感して欲しいと思う。特に世界のエネルギーの3割を、CO2の排出量の25%がアメリカなのです。その経済一辺倒、効率主義のアメリカが率先しなければ、地球環境、温暖化問題は、難しいのではないかと思います。いずれ、あやめの櫛形山は、その看板を早晩外すことになるでしょう。淋しいことですが、現実は、止むを得ないことです。このあやめ平で鶯の声を聞きながら、あやめは無いものの深山の雰囲気を味わいながらのあやめ平の昼食に、しばしの時間を忘れることが出来ました。 |
櫛形山頂上↑ 梅雨の真っ只中と言うのに、曇り晴れ、なんという幸運、あやめには、面会できなかったが十分な森林浴をすることが出来た。 |
標高1890mのあやめ平、広大な草地、5000株のあやめ、7/15頃の最盛期は、あやめの青い花で埋め尽くされたそうですが、今は、昔の話、一株もなくなってしまったのです。ですが、カラマツの林、原生林、深山の雰囲気、富士山、農鳥、間ノ岳と3000mの山に囲まれています。 コース&タイム 池の茶屋林道終点7:50/8:35〜櫛形山山頂9:10〜あやめ平分岐9:40〜裸山9:47〜あやめ平10:05/10:50〜櫛形山山頂11:38〜登山口駐車場着12:18〜丸山林道〜県413〜R52〜増穂IC〜中央道〜北陸道〜〜〜 往:345km 往復:690m |
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