深田久弥終焉の地   2005.8.20(土)
        茅ヶ岳   1703.5m  天候:晴れ後曇り  パーティ:単独
                  中央道韮崎ICより昇仙峡ライン深田久弥記念公園駐車場より


 百名山ブームである。百名山完登の報告をし、百名山を導いていただいた深田久弥に手を合わせ感謝してきました。 今年のお盆からの天候は、どうなっているのか不順でアルプスなどをと考えていても思うように動けない。思えば昨年の中越の7.13水害、そして地震に大雪と自然災害の連続である。山とは、自然との付き合いであり、人間の思うにまかせない。                『百の頂きに百の喜びあり』百の山に登ることが出来いろいろの知らない山、知らない土地を訪ね見聞を広め良い汗をながすことができ喜んでおります。                                


土曜日は何とか晴れそう、急いで前日支度し早朝、家を発北陸道、上信道、長野道、中央道は、韮澤ICより昇仙峡ラインを深田久弥記念公園から饅頭峠を登る。今日は晴れのち曇り、暑い、饅頭峠から登山道に入る。登山口看板位置が悪いため、時間をロスする。松林、水なら、唐松中腹からは、低木に覆われ、ときたま、岩、石の急登がありジグザグの登山道であった。中腹までは、日照りで暑い、頂上部は曇り、視界が良くなく残念。頂上から金ヶ岳へ向う。頂上には誰もいず蝶が花に舞い、トンボ飛び、数多くの花が咲き添い楽園である。
下山は、茅ヶ岳から深田久弥の終焉の地を経て、女岩のコースをとる。                  茅ヶ岳頂上は、3パーティ5名であった。おだやかな頂上百名山とは、趣が違っていた。
コース&タイム
 三条自宅発3:20〜韮崎ICから昇仙峡ライン〜韮崎深田記念公園P7:47/8:00〜登山口入口饅頭峠より(この間間違って満頭峠を明石方面へ下る)8:30〜茅ヶ岳頂上10:15/10:30〜金ヶ岳頂上11:15/11:30〜茅ヶ岳頂上12.05/12:30〜深田久弥終焉の地12:40〜女岩13:00/13:13:10〜登山口13:38〜深田記念公園P13:55/14:20自宅着20:00
クルマユリか、さまざまな花が金ヶ岳頂上に咲いていた。
金ヶ岳頂上。狭く周りを雑木で覆われ課的な頂上と云えない。
ここは、女岩、よく見えないが大きな岩、湧き水がありのどを潤す。

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