夏の             
   荒沢岳 2006.8.9  晴 単独
         1969m 新潟県魚沼市(北魚沼郡)湯之谷

  うぐいす鳴き、ナツアカネ舞う静かな荒沢岳。以前6年ほど前にも登った。暑い岩山、夏は、避けたほうが良い山と思った。今回は、降雨量は無いが、曇りとの予報、チャンスだと思いつき早朝自宅を出発。小出ICからR352奥只見シルバーライン銀山平、トンネルを出て右折、500m伝ノ助小屋手前左側トイレ脇が登山口。この荒沢岳今年6/13にきたときは、雪が多くて諦めた山、両翼を広げた大鷲のよな壮大、威厳のある山。
奥只見シルバーライントンネルをダムまで行かないで右折白光岩を右折500m登山口

=メモ=
奥只見シルバーラインを通るとトンネルの途中に泣沢避難口がある。このシャッターを手で開けて入るのであるが、ともすると未丈ヶ岳の登山口を見過ごしてしまう。トンネル13だったと思うのだがいつの間にか通過してしまう。トンネルはいって銀山湖出口付近の赤いネオンの矢印を過ぎたから左側待避所、シャッタが閉まっているところ。
コース&タイム

荒沢岳登山口5:56〜前山6:43〜前ー岳8:05〜荒沢岳頂上10:00/10:40〜前ー岳11:48〜前山13:23〜登山口13:50〜シルバーライン〜
←頂上から奥只見湖
駒ケ岳、白海山、駒ケ岳の魚沼三山 、未丈ヶ岳
奥只見湖が見えた。

奥只見湖は、貯水量日本一 1960年竣工、しばらくは電発の道路、また有料の道路であった。それまでは、奥が深くなかなか登れない山であった。奥只見シルバーラインの開通により、その荒沢岳がS34(1959)初めて今の登山口が拓かれた。


登山口から2時間
岩場、鎖場

鎖場より
残雪の沢

頂上から往路尾根道を追う

奥只見湖
頂上から

前ー岳
登山口から2時間

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