歴史と信仰の山
光明山三条市笠堀ダム駐車場より登山口へ  こ う み ょ う さ ん   百名山完登の会  8名
2009.11.1(日)   久保・木戸・桜沢・河内・
               晴れ  岸本・長谷川・高橋・高橋
 登山口からは、杉、見事なブナ、雑木林であったが、七曲峠付近から岩場となり、又ロープを使う急登もありスリルもあり慎重を要する岩山。午後から雨風の予報のため、前光明(万の助山)で引き返す。他のパーテイも同じように引き返していた。そのため晴天の中、紅葉を楽しみながら早々の登山となった。矢筈岳・青里岳・粟が岳・守門岳・浅草岳や袴腰等素晴らしい山並みであった。
光明山は、200年もの間、砥石の道、炭焼きの搬出の道であった。この山の砥石は、天然石でけい砂が多く含まれ良質の砥石であった。万の助山(826mの独標峰)昔は33体の道引観音の信仰の山であった。
コース&タイム
三条市役所6:00〜登山口6:35/7:00〜登山口7:00〜七曲峠8:44/8:50〜かば井戸(大日蔭)9:06〜山の神(5合目)9:27〜万の助山分岐9:54〜前光明(万之助山)11:04〜山の神11:31〜かば井戸11:49〜七曲峠12:16〜登山口11:09〜ダム駐車場11:15/11:50〜いいゆら亭=入浴・休憩〜〜
余録
 低気圧、午後から崩れるとの予報、それまでの午前中、いい天気、紅葉も最高。昼近くなると粟が岳に雲がかかってきた。予定通り下るぞ! 下山駐車場に来たらポツリとあたった。                                   この日、古い予備の登山口を履いていった。今日で最後捨てようと思っても愛着があり何年も場所ふさぎだった。久しぶりに履いた。足にフイットして歩き良い、捨てるには勿体ないようだが、、ところがさすが疲れた靴、減って滑るのである。下りの途中滑って登山口から滑り落ちたのである。
やはり、高齢の靴、今日で最後、ゴミ箱行きとします。


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