分水嶺の山
晩夏甲武信岳 2475m
        こ ぶ し だ け
 2011.8.23(火) 晴れ
 毛木平より西沢コース(滑滝)から、甲武信小屋宿泊翌8/24早朝小屋5:35発甲武信岳頂上へ,下山は,十文字小屋経由毛木平
着9:54 ここから両~山へ向かう。R141からR299と大回り130km走行日向大谷には15:24着となった。
甲武信小屋は予約してあり、23日頂上より下山し、麓に宿泊し明日(24日)両~山に日帰りで登り宿泊せずに帰る。ことも考えたが
甲武信岳下山を十文字峠で1.5時間西沢コースより時間がかかり、又移動時間がかかり、日向大谷、両~山荘には、15:00過ぎに着いた。甲武信岳頂上手前長く感じられたが、4:10時間 下山は、十文字峠コースで、4:20時間であった。甲武信小屋では、素晴らしい花、甲武信岳の四季のDVDを見せていただいた。音楽は小屋の主人又徳さんの西沢渓谷のDVDも見せていただいた。
甲武信岳は、さすが人気の百名山、平日ではあるが登山客があった。山小屋泊も10名ほどテント泊もあり、古風な山小屋の感じも懐かしかった。
コース&タイム
8/23(火) 三条発3:10〜長岡3:50〜上信佐久IC〜R141〜佐久海の口〜県68川上村〜梓山・海ノ口線〜秋山・梓山(白木や旅館)〜高原野菜〜毛木平P9:20/9:30〜ナメ滝11:25〜千曲川源流標識12:32/13:05〜甲武信岳13:40/13:50〜甲武信小屋着14:18(泊)
8/24(水) 甲武信小屋発5:35〜三宝山6:11〜尻岩6:52〜武信白岩山7:17〜十文字小屋8:29〜橋9:44〜毛木平9:54/10:10〜梓山〜県68〜川上村〜R141〜南牧村〜小海〜R299〜上野村〜両神村(小鹿野町)〜日向大谷着(両神山荘泊)15:24



 早春の甲武信岳

 名前のとおり、山梨、埼玉、長野3県にまたがる標高:2475m甲武信岳、頂上、ガスのため富士山、南アルプス八ヶ岳、浅間、両神山を覗くことはできなかった。
 信濃川、千曲川の源流であり、又千曲川、荒川、笛吹川の源流でもある。

2003年5月17日早朝に家を飛び出し、北陸、上信、長野、中央道長坂ICより清里高原道路を通りR141を走り、R68川上村へ入る。梓山を通り毛木平登山口駐車場まで車で入る。

同地域の天気予報5/17は晴れくもり5/18日は雨のちくもりである。
当初は、甲武信岳から金峰山、瑞がき山を1泊2日でと思ったが、予報からすると甲武信岳のみで終わりと思っていたが、予報がずれて2日とも晴れのち曇りである。
 これはと思い甲武信岳を下山後、金峰山登山口に移動、金峰山を登る、小屋着18:05 翌日、頂上から下り、瑞がき山を登る。


甲武信岳から金峰山、瑞かき山を廻っての走行`は、777`で自宅着20:10スムースに走れた。
梓山から高原野菜の農道を通り、その農道が工事中のため回り道をし、ようやく毛木平にたどりつく。
 新しく大きな立派な駐車場である。
これからは、このようなきれいなトイレで気分良く登れる。
登り始めたところに大山ずみ神社
頂上が先になってしまたが、雪の中を登りついた標高:2475m
頂上には、誰もおらず、やがて雁坂峠から来たという2人組みに会う。
 曇りで全然視界きかず富士山に面会できなかった。
コース&タイム
 三条3:00〜毛木平8:35〜甲武信岳頂上12:16/12:30〜毛木平P14:50
 直ちに川端下廻り目に向かう。
中腹位だろうか「千曲川、信濃川水源地」である
新潟県の信濃川流域に居するものとして感慨深い。
 この時期、まだこんなに雪がある。とてもしゃくなげとはいかない。

上の標識の水源の地、僅かな流れである。
しかし10分も下ると各沢をあつめて、さすが威勢よく大きな流れである。

Copyright (C) 2006 Y.Hasegawa All Rights Reserved.