2007.7.31(木)〜8.3(金)　単独 　北アルプス餓鬼岳・アルプス銀座燕・大天井岳・それに有明山さらに中央アルプス経ヶ岳と五山を登頂することが出来ました。心配された台風5号の、影響もなく、7/31〜8/2は、晴,8/3は、登山口では霧雨だったものの中腹からは、晴れ間も見え予定通りの登山。燕・大天井岳の賑わいに対し有明山・経ヶ岳の淋しさ、私一人の登山でした。餓鬼岳は中房温泉から東沢乗越より、そして燕岳より大天井岳。ピストンで燕山荘に下り宿泊。翌8/3は合戦尾根を中房へ、有明荘隣の駐車場から 有明山へ。登りはじめからの急登、岩山、急登、今回の登山で、北アルプス三大急登合戦尾根の比ではなかった、ルートハンチングもあり最もきつい山でした。8/3は、中房、有明荘の宿泊。翌8/4早朝中央道伊那ＩＣから経ヶ岳を登る。奥深い信仰の山。登山口の仲仙寺の往時の栄華を見ることが出来た。3泊4日5座を目指し予定通り、登ることができた。8/1の餓鬼岳〜燕岳〜大天井岳〜燕(燕山荘泊)の12:00時間コースが応えた。

北燕岳より槍・穂高を望む

餓鬼岳2647.2ｍ　晴　単独 　　が　き　だ　け　　2007.7.31(火) 　中房温泉より東沢乗越コース　北アルプスではあるがあまり人が訪れない山。東沢の沢歩き、赤ペンキとマーク、乗越からはテープが目印。木橋あり、小屋手前より急な下りがあり、小屋に着かないかと不安になった。小屋は7名程宿泊、夕食のちらしご飯がご馳走であった。沢の渡渉が長くマークを探し慎重に歩く、尾根からもテープを頼りにルートを歩く。

中房Ｐ8:20/8:40〜登山口8:50/9:20〜吊橋9:46〜ブナ平10:22〜これより尾根登り〜東沢乗越12;45/13:05〜東沢山分岐13:50/14:00〜餓鬼岳小屋17:06〜〜夕食のため頂上は(上の写真、小屋〜5分ほど)食後拝んだ。

2762ｍ　晴 単独 　つ　ば　く　ろ　だ　け　　2007.8.1(水) 　餓鬼岳から東沢乗越を経て燕岳へ。さらに表銀座縦走コースを大天井岳まで行き、又燕山荘まで戻る。燕山荘から大天井岳の途中コマクサの群生地あり。アルプスの女王に逢う。さすが表銀座多数の登山者で賑わっていた。この日も快晴、水晶岳、三俣蓮華、鷲羽岳、槍ヶ岳、穂高連峰、槍ヶ岳、双六、笠ヶ岳、甲斐駒、千丈岳、そして富士山等がパノラマのように見れた。 コース＆タイム 餓鬼岳小屋5:20〜東沢岳7:43〜東沢乗越8:10/8:20〜北燕入口9:43〜燕稜線10:20〜燕岳頂上10:40/11:00〜燕山荘11:15/11:40〜大下り12:24〜大天井岳〜燕山荘(泊)16:45〜合戦尾根(8/2)から中房温泉へ

2922ｍ　 お　て　ん　し　ょ　う　だ　け2007.8.1(水)　　　　　　　　燕岳〜大天井岳〜燕〜中房温泉へ 前ページ燕岳より続く、表銀座、大正10年創業燕山荘は、さすがに混み合っていた。200人は入っていたものと思われます。大天荘は、通過点のためか、小屋も小さいため十数人の宿泊であった。 コース＆タイム　　　　　　　　　　　　　　　　8/1燕山荘11:15/11:40〜大下り12:24〜喜作リレーフ13:27〜槍・大天井岳分岐13:35〜大天荘14:05/14:20〜大天井岳頂上14:24/14:20〜大天荘14:35〜大下りの頭15:54〜蛙岩16:14〜燕荘(泊)16:45〜〜8/2合戦尾根より中房温泉へ 　　　　　　　　　　　　　　　8/2燕山荘発5:25〜合戦小屋5:22〜富士見ベンチ6:14〜第二ベンチ6:48〜第一ベンチ6:48〜登山口バス停7:22〜中房登山口着7:25/7:40有明山登山口8:10〜〜

有明山2268.3ｍ　晴　単独 　あ　り　あ　け　や　ま　2007.8.2(木) 早朝に燕山荘から下山。中房温泉・有明荘脇より入山。安曇富士とも言われ、北アルプスの盟主のよう。燕・餓鬼岳・有明山＝稜線上の一峰。岩場と鎖場、ロープが,急登の山、笹薮等登山者も少なく、私一人であった。信仰の山、北岳に松川村(安曇野市)の有明山神社、中岳に安曇野市の有明山神社の奥宮がある。 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　コース＆タイム 有明山登山口(有明荘第3駐車場)8:00/8:10〜三段の滝分岐8:21〜8合目10:17〜有明山神社(北岳)10:36/10:40〜中岳(奥宮)11:00/11:20〜8合目11:41〜三段の滝出合13:13〜有明荘(泊)14:00

2296ｍ　　雨のち曇り き　ょ　う　が　た　け　2007.8.3(金)　単独　　南箕輪村仲仙寺より頂上往復　(現伊那市)中央道伊那ＩＣから権兵衛峠方面みはらしファームのみはらしの湯手前20ｍを右折し、500ｍで左折中仙寺境内脇に駐車、参道を上がって本堂右手に登山口がある。しばらく林道の木立を進む。4合目より今年の設置と思われる立派な標識(南箕輪村)が立てられ、又ルートには、テープ、古い標識もあり不安はない。全般的にカラマツ林、視界効かず、8合目より笹薮(急な下り)9合目からは、どんどん下り間違ったかと思った。9合目→頂上20分とあるが笹薮を漕ぎ分け30分以上はあると思った。5合目からは、雨もなく空も明るくなってきた。が視界は効かず、残念。8合目、望郷の石碑あり、見晴らしが良い。9合目奥の院跡の石碑がある。頂上には、石仏、石碑あり。

←仲仙寺本堂脇登山口 コース＆タイム 中房温泉、有明荘発5:25〜中央道伊那ＩＣ〜仲仙寺Ｐ6:40/7:10〜1合目(第一ピット、伊那養護学校)7:35〜4合目8:15〜5合目8:40〜6合目9:05〜7合目(4等三角点)9:20〜山頂10:55/11:20〜7合目12:20〜4合目13:00〜登山口13:50〜〜みはらしの湯〜伊那ＩＣ〜中央道〜〜北陸道〜〜自宅22:00

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