岩木山  2003.6.28 標高:1625m 天候:曇りのち雨 パーティ:斉藤・荒川・長谷川 


 6/28新潟港23:00新日本海フェリー秋田港着6/29 6:00船内で就寝  自家用車で男鹿、能代R101を走る。鯵ヶ沢より岩木山に向かう。津軽、岩木スカイラインで8合目に9:50/10:05曇りだが雨具を着ける。岩木山頂上には、11:00/11:20下山し弘前、黒石R102奥入瀬をとおり十和田湖から酸ヶ湯に向かう。 梅雨である。降って当然であるが曇り時々小雨で幸運であろう。やはりこの山も信仰の山、山頂に岩木山神社奥宮がある。津軽富士と言われ、津軽の人々の心のよりどころ、ミチノクコザクラと津軽平野が見えなかったのは、残念であった。


8合目リフト乗り場より     9合目より下界を望む                        鳳鳴避難小屋

頂上、視界が効かず残念
 右上の鳳鳴避難小屋、連想するのである。オーシハイルの歌、岩木の下しが吹くなら吹けよ、我らは山から山へと我らは宿る、昨日は、ボンジュレ今日またアジャラ、煙立てつつオーシーハイル と、こんな歌ではなかったかと思う。
避難小屋の遭難碑(プレート)を見るにつけ、我が若かりしころs38年頃を思い出すのである。夢多き青春、志を半ばにして雪の沢に消えてしまった。このようなプレートだったと思う。我が青春、谷川岳の二重遭難(s・38)をダブらせて思うのです。あれから40年の歳月が過ぎたのです。
頂上、信仰の山 ガスがかかってもやはり神社は神社であるここは、頂点なのだと思いをかみしめる。
岩木山神社、遠くまで続く参道、みちのくの参道と言われている。これほど歴史と風格を、みちのくの自然とロマンを感じる。

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