その4残雪と新緑の 石転び沢(飯豊連峰) 1850m 梅花皮小屋に泊す 2011.6.29(水)〜7.1(金) 温身平での登山口は、蒸し暑く、半袖、上部石転び沢では、雨もあり寒く雨具を着用して、アイゼン、ピッケル装着での残雪登山となりました。頂上近く最後の急登は、雨とガスに視界を阻まれ稜線までは、慎重な登山。15:35梅花皮小屋(かいらぎこや)着 温身平から9:00の所要時間であった。 全身ずぶ濡れであった。帰路下山は、3名のメンバー、ザイルパーティを組み急登を慎重に下山。1ヶ所徒渉にてこづる。 温身平には12:30着6:00の所要時間であった。クレパス、デブリ、雪崩の危険あり少し早い時期であれば残雪がベタにあり、又これから1周間後には、登山道も出てくるだろう。でもこの悪条件の中、無事に登れたこと、キスゲ、コバイケ草やキンバイ、イワウチワ、その他新緑の中、昨日の新雪を踏みながら登れたことは幸運であった。 |
コース&タイム 6/29 各地〜豊栄PA15:00〜加治大橋〜R290〜 113〜県15〜県260〜天狗平(飯豊山荘)CP17:20 6/30 天狗平発5:50〜ゲート6:10〜温身平6:35〜 石転び沢登山口6:55〜梅花皮沢の残雪8:12〜 本沢残雪9:00〜石転び沢出合10:30〜梅花皮沢 小屋着(泊)15:34 7/1 小屋発6:30〜徒渉10:10〜温身平12:30〜 ゲート12:54〜〜 |
その3 紅葉の飯豊連峰縦走 門内岳(1887m)・北俣岳(2024.9m)・梅花皮岳烏帽子岳(2017.8m)天狗岳(1979m)・御西岳(2012m)・飯豊山(2105.1m)・ 登山口:飯豊山荘となり梶川尾根 下りは大ー尾根〜温身平〜登山口 2010.10.08(金)〜10/10(日) 晴れ(10/8)強風雨(10/9)曇り(10/10) パーティ:3名 「秋jの天気は、3日と晴れない」と言われているとおり, 予報では、8.9日は、晴れであったが前日の予報から曇り雨となった。10/9の風は、飛ばされそうであった。ために大日岳は、登山を断念せざるを得なかった。 8月に三百名山を完登し、これまでに取り残していた縦走コースや関心の高い山を気ままに登山するつもりで、紅葉の飯豊山を選びました、当初は 丸森尾根から?差岳から門内、北股、御西、飯豊、大日岳と完全縦走を計画いたしましたが天候のため大日岳までも登らずに大ー尾根を下ることとなりました。宿泊(避難小屋)は、梅花皮山荘(10/8) 飯豊山頂上小屋(10/9) 登り梶川から梅花皮小屋までは、所時間8:30 飯豊小屋から飯豊山荘登山口までは、所要時間:8:00でした。 |
飯豊連峰は、ドノコースも長い急登であるが、2000mの稜線歩きは、その眺めその山容は、飯豊独特であり、岳人にとって魅力ある山であろう。 梅花皮小屋のトイレ水洗トイレになりました。 門内岳・北俣岳・梅花皮小屋に至る稜線、秋、稜線に継ぐ稜線は、飯豊連峰の魅力を歩く思いでした。 来年は、実川、湯ノ島小屋からオンべ松コースで大日岳を登る予定です。 |
コース&タイム 10/8(金) 自宅発3:20〜見附3:40〜中之島IC3:50〜北陸自動車道〜日本海東北道〜中条IC〜R113〜荒川・関川〜小国〜県15〜県260〜飯豊山荘P6:20/6:40〜登山口6:45〜湯沢峰8:47〜滝見場9:32〜五郎清水10:30〜梶川峰(1693m)11:25〜池12:05〜扇の地紙12:41〜胎内山13:02〜門内清水13:14〜門内小屋・門内岳13:20〜北俣岳14:40/14:45〜梅花皮小屋15:05(泊) 10/9(土) 梅花皮小屋発6:00〜梅花皮岳6:24〜烏帽子岳6:51〜御手洗いの池7:43〜天狗の庭8:14〜御西小屋9:04/10:10〜玄山道分岐11:05〜駒形山11:20〜飯豊山頂11:44〜本山小屋12:08(泊) 10/10(日) 本山小屋発6:20〜飯豊山頂6:40〜宝珠山の肩9:00〜千本峰11:07〜休み場の峰11:42〜長坂清水12:32〜種撒の池12:42〜吊り橋13:37〜落合13:47〜温身平14:10〜登山口14:28〜飯豊山荘P14:41〜 泡の湯で入浴後、中条IC〜自宅へ |
わたしのベストT 飯豊連峰を歩くその1 |
2001.7.21〜22 晴 2,105m 待ちに待った飯豊連峰縦走である。 岱倉尾根から大日岳を登り、梅花皮小屋を経て 石転び沢を下る。一泊二日の縦走である。 今回は、相田さん紹介の天童市の村山さんの案内である。 村山さんは、天童市の公民館館長をされ、全国の名山を地域の山の愛好者をガイドし、引率されており、特に、飯豊、朝日連峰を、ことさら愛しこの山のぬし的な存在なのです。 |
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又、まむし取りの名人でもあり、道々このあたりにはまむしがと藪をかき分けておられました。 今回は、前日20日に泡の湯に宿泊し、地元の料理に前祝いし、湯につかり登山前に極楽気分を味わうことができました。 当初、岱倉尾根を登りに使うことは、無理があるのではないか。との議論もありましたが、登っしまえば何のことはない、16:20御西の小屋に到着でした。これもトップの村山さんの好リーダーのお陰です。 |
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花の7月 ヒナウスユキソウ・ニッコウキスゲ・イイデリンドウ ハクサンイチゲ・チングルマ・ハクサンコザクラ コバイケソウ・シラネアオイ・ヒナザクラ・キンコウカ ミヤマキンバイ・アカモノ・他 多くの高山植物に感動し、飯豊の山のよさにしばし 酔いしれ充実した時を過ごすことができました。 |
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コースでは、千本峰から宝珠山がもっともきつく続いて宝珠山から飯豊の山頂まででしょうか。コース&タイム 7/20 三条発13:00〜泡の湯15:50(泊) 7/21 泡の湯4:00〜飯豊山荘4:15/4:40〜分岐5:10/520 〜水場出合5:40/5:55〜 | |
休場入口8:25/8:45〜千本峰入口9:15/9:40〜千本峰9:47〜宝珠山頂上12:25/13:00〜飯豊山頂14:55/15:10〜御西小屋着(泊)14:20 7/22 御西小屋発4:10〜大日岳頂上5:10/5:30〜御西小屋6:25/7:30〜お手洗の池8:25/8:40〜烏帽子岳9:40〜梅花皮小屋6;25/7:30〜 |
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石転び沢下部12:20〜石転び沢出合14:40〜飯豊山荘14:55〜泡の湯15:30/17:30〜三条着20:02 泡の湯では、縦走祝いを兼ねて食べた熊汁が忘れられない |
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