2015盛夏 槍・穂高連峰縦走��2 　2015.8.7(金)〜8.10(月)　４日間 　晴れ　渡辺誠治　長谷川良雄　2名 　ジャンダルム(3163m)　奥穂高岳(3190m)　涸沢岳(3110m)　北穂高岳(3106m)　南岳(3032.7m)　中岳(3084m)　大喰岳(3110m)　槍ヶ岳(3180m)　3000ｍを8座踏破 　8/7新穂高ロープウエイ〜西穂山荘(泊) 8/8西穂山荘〜独標〜西穂高岳〜天狗岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳〜穂高岳山荘(泊)　8/9穂高岳山荘〜北穂高岳〜北穂高小屋〜 長谷川ピーク〜大切戸〜南岳〜中岳〜槍ヶ岳〜槍ケ岳山荘(泊)　8/10槍ケ岳山荘〜槍平小屋〜白出沢〜穂高平小屋〜新穂高ロープウエイ〜新穂高温泉Ｐ 後期高齢者となる。喜寿を目前にし北アルプス南部、岳人の憧れ槍穂高縦走に挑戦。3年前に比べ体力、持久力は、、、思いながら計画しました。2日目ジャンダルムは、それほど緊張はないが、北穂から長谷川ピーク、大キレット、岩峰の稜線歩き、梯子、鎖アリ、見えないスタンス、足場の悪いトラバース等スリルのある難コースを無事踏破、3日目槍ヶ岳山荘には14:20着　快挙であった。今回は3日目(8/9)槍ケ岳山荘着後槍ヶ岳山頂を目指した。
ジャンダルムから北穂、さらに大キレット〜南岳が難度が高いようだ。涸沢岳でＷ氏と別れ、Ｗ氏は、北穂から涸沢へ忘れ物を取りに下り、横尾泊平湯から新穂高で8/10に合流する。
コース＆タイム 8/7自宅発4:20〜北陸道〜富山ＩＣ〜Ｒ41〜Ｒ471〜新穂高10:10/10:35〜ロープウエイ10:50/11:10〜ロープウエイ山頂駅11:25〜西穂高岳登山届書11:34〜西穂山荘着(泊)12:35 8/8西穂山荘発4:20〜西穂丸山4:38〜独標(2701m)5:36〜ピラミットピーク6:17〜西穂高岳(2909m)〜天狗岳山頂10;10/10:24〜天狗のコル10:49〜ジャンダルム13:40〜ジャン奥分岐14:00〜前穂穂高岳山荘分岐15:19〜奥穂高岳15:19〜奥穂高岳15:29〜穂高岳山荘(泊)16:16 8/9穂高岳山荘発4:20〜涸沢岳4:52/5:00〜北穂高岳7:15〜北穂小屋7:39〜Ａ沢のコル8:58〜大キレット10:09〜南岳小屋(3027m)11:05/11:20〜南岳11:32〜天狗原分岐11:50〜中岳13:00〜大喰岳13:45〜飛騨乗越14:07〜槍ケ岳山荘着14:27/14:40〜槍ヶ岳山頂16:26〜槍ヶ岳山荘(泊)16:50 8/10 槍ケ岳山荘発6:20〜槍平小屋8:31〜白出沢10:50〜穂高平小屋11:43〜新穂高ロープウエイ12:26〜新穂高Ｐ12:50/13:20〜〜〜
槍穂高連峰縦走　3000m級 8座を登る ジャンダルム・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高・南岳・中岳 　　3163m　　　　3190m　 　3110m　3106m　3032.7m 3032.7m ・大喰岳・槍ヶ岳　計8座 　3110m 　3180m 　　2012.8.17(金)〜8.20(月)　４日間　新穂高温泉〜西穂山荘〜独標〜西穂高岳〜　　　　　　　晴後雨 赤岩岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳〜穂高岳山荘(泊)〜北穂高岳〜 長谷川ピーク〜大切戸〜南岳〜中岳〜槍ヶ岳〜槍平小屋〜白井出沢〜穂高平小屋〜新穂高温泉Ｐ 以前から何時かはと狙っていた縦走。古稀も過ぎ、体力にも限界が感じられます。”下りはリタイヤの思想にあらず。新たな山頂に登るためのプロセスである”と、五木寛之は言いますが、、 ８月も後半、天気と自分の都合を相談し、一念発起8/17早朝 発　この日は西穂山荘(泊)	8/19雨の午後3時過ぎ槍肩の小屋目指し大喰岳前を通る。ＧＰＳでみてもこの辺なのであるが、頂上看板がない。この画は、翌日の下山日に立ち寄った大喰岳から槍ヶ岳の１枚です。
8/18早朝4:00西穂山荘発 独標(2701m)ピラミットピークから西穂高岳(2908.6m)へ　ここから赤岩岳、間ノ岳 更にジャンダルム、奥穂高岳(3190m)まで危険な岩場と11:00のロングコースを踏破。 ジャンダルムは１昨年以来２回目でしたが前の状況が思い出せませんでした。西穂高岳からは、他の登山者は、いなくなりました。 危険な岩場、ロープ、くさり場を慎重に登ることに集中しました。 ジャンダルムを過ぎ奥穂高岳に取り付いた折、猛烈な雨と雷の洗礼を受け、穂高山荘には13:25着でした。 8/20奥穂高岳からのご来光は、涸沢岳より拝んだがあっという間に大きくなった。涸沢岳から北穂高(3106m)長谷川ピーク〜大キレット〜南岳へと　ここまで来たら一安心ですが、雨も降りはじめ12:40となり時間が気になる。ここから中岳まで1:30時間もかかった。疲れているが一人がんばる。槍ヶ岳山荘には15:30着　雨のため頂上は断念、明日ご来光を見ることにした。そのこともあり、あすの笠ヶ岳は見送ることとした。 槍ヶ岳山荘の夜は、桂姉妹のフルート２重奏を聴くことが出来た。 3000mのアルプスからのフルートの奏でる音色は私たちを魅了しました。又とない機会に出会えたことは私の山のページを塗り替えるくらいの感激でありました。	8/21槍ヶ岳山荘のご来光 槍頂上でご来光後下山朝食、のんびりと下る。槍平〜白出沢〜新穂高Ｐ14:00着　長かった槍・穂高縦走。思いを達成して何となく気が楽になった。

8/19快晴の朝、岩場、クサリ、ロープの難所であるが慎重に登る。無事長谷川ピーク、大キレットを越すことができた。

コース＆タイム 8/17(金)　自宅発3:30〜北陸道〜富山ＩＣ〜Ｒ471〜新穂高温泉Ｐ9:20/9:40〜新穂高温泉駅(1117m)10:00/10:30〜新穂高ロープウェイ〜西穂高口駅(2070m)11:00/11:10〜登山口11:10〜西穂山荘着12:16(泊) 8/18(土)　西穂山荘発4:20〜独標(2701m)5:34〜ピラミットピーク6:07〜西穂��岳7:00〜間ノ岳8:25〜天狗岳山頂9:17〜天狗のコル9:45〜ジャンダルム11:20/11:26〜奥穂高岳12:53〜穂高岳山荘着(泊)13:25 　予定では、この後北穂岳までだったが、雨のため奥穂泊となる。 8/19(日)　奥穂山荘発5:13〜涸沢岳5:30/5:50〜北穂分岐8:20〜 北穂高岳8:30〜北穂小屋8:39〜長谷川ピーク10:18〜大キレット〜梯子11:18〜獅子鼻12:00〜南岳小屋12:19〜南岳12:39〜天狗原〜中岳14:06〜大喰岳14:53〜飛騨乗越15:15〜槍ヶ岳山荘着15:30(泊) 8/20(月)　槍ヶ岳山荘発7:30〜槍平〜白出沢〜新穂高温泉Ｐ着14:00=槍ヶ岳山荘から所要時間6:00　長い下りであったが晴れて帰れる喜び軽快であった。北穂から長谷川ピーク、大キレットが難所であった。

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