出羽富士   鳥 海 山

2001.9.22〜9.23    晴   2236m 

R7より酒田に入りR344観音寺より草津、温水ダムを経て湯の台に向かう。
滝の小屋手前まで車で入る。酒田より約1時間。
9時過ぎ登山開始、河原宿、秋の花を鑑賞し、新山山頂よりこの日は、避難小屋 御本社泊
9月末と言うのに、小屋での夜中は、寒さを感じ時折り目覚めた。
今日の登山の途中、水溜りがガチガチに凍り又左の写真のように岩氷となっており、やがて北西の季節風が強くなり、雪の季節を感じさせる。

 燧山に次ぐ東北第2位の標高の独立峰であり、秋田県、山形県にまたがり、古くから秋田富士、出羽富士と呼ばれている。頂上からの眺望は、月山、吾妻連峰、蔵王、飯豊、朝日連峰を望むことができる。  
日の入りの光景は、出羽富士だけあって感動のひとときである。

コース&タイム

三条5:00〜酒田〜湯の台、鳥海山荘9:00/9:20〜滝の小屋9:40

河原宿10:25/10:38〜薊坂11:52/12:00〜
                      伏拝岳12:30〜


御本社(泊)13:15

 御本社7:10〜御田が原8:46〜御浜宿9:00/9:10〜
                    河原宿11:19/11:25

滝の小屋11:58〜湯の台P12:15〜三条着
  
思い出!! 滝の小屋
あれは、確か、昭和36年だったと思う。
鳥海山登山、羽越本線、遊佐駅で早朝下車、誰かが近くの運送屋に走って行き、2トントラック三方幌ナシをチャ−タ荷台をロープで仕切り、升目として、その中に一人づつ入り輸送してもらったこと。
 滝の小屋が当時、頑丈な石造り、立派な小屋であったこと。
この小屋は、S27年 鳥海国体のときに建造されたものと
後で知った。
 多分、その小屋が改造されていたとしても、現在もその姿を残してくれているのではないか。−−−−小屋にたどり着き、懐かしい思いがしました。

頂上から、1974年噴火、噴出の後を望む
鳥海新山頂上より雲海に沈む夕日


    2005.08.05〜06(土)                          夏の鳥海山(象潟口鉾立より)                                                                   県央山楽会月例登山   コース&タイム                                                          8/5 地場産20:20〜鳥海ブルーライン〜五合目ほこ立山荘P24:30仮眠

  夏、登山客で賑わう象潟コース、快晴の中、咲き誇る高山植物を眺めながら楽しい登山であった。頂上は風もなく賑わっていた。



8/6
鉾立P発5:00〜御浜小屋6:40/7:00〜御田ヶ原7:15〜八丁坂7:20〜七五三掛7:40〜千蛇谷(内・外輪山分岐)8:00〜雪渓8:15〜鳥海山大物巳神社9:05/9:35〜新山頂10:00〜御本社10:20/10:40〜外輪を下山11:45〜七五三掛12:00〜御田ヶ原12:20〜御浜小屋12:30/12:50〜五合目鉾立登山口14:00〜地場産
御田ヶ原 鳥の海 右手に残雪が見える



7月の残雪と花
鳥海山bR 鉾立コースを日帰り(鉾立て山荘前泊)
ち ょ う か い さ ん  
2012.07.09(月) 晴れ(7合目までは曇り)
早朝鉾立て山荘発5:20 頂上には、9:46=4:20 下りは14:33に鉾立て山荘着=3:10 予定表通りの時間となった。
コース&タイム
鉾立て山荘発5:20〜鉾立て展望台5:32〜雪渓を渡る〜賽の河原6:24〜御浜6:54〜御浜神社御浜小屋6:57〜七五三掛7:56〜分岐8:07〜雪渓を行く〜頂上小屋9:20〜頂上9:46〜鳥海山大物忌神社10:35〜伏拝岳11:32〜文珠岳12:00〜分岐12:27〜七五三掛12:33〜八丁坂12:45〜鳥の海13:18〜御浜13:23〜賽の河原13:45〜鉾立山荘着14:33〜〜〜携帯電話紛失に気づき鉾立て山荘より手配してもらう。
前日の月山314.6km+鳥海山=554.3km走行




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