2008.7.20(日)〜7.27(日)7泊8日
 テント泊3、避難小屋2泊 15食分の山中食 6日間、50kmに及ぶ大縦走、大自然を往く パーティ:八十里越友の会メンバー水品会長以下10名(男5 女5)
期間中雨(初日21日最終日の26日は、晴れ)
我が八十里越友の会メンバー10名、3台の車に分乗し、21日旭川北ICからR39層雲峡、大雪湖から石狩川に沿ってクチャン別沼の原登山口Pより大沼でCP、翌22日は、五色岳を通りひさご沼避難小屋(泊)23日はトムラウシ山を登り三川台にてCPこの間、毎日雨ではあるが、広大な北海道の草原、沼地、すばらしい高山植物、山の花の競演に魅せられ、癒される。24日は三川台から双子沼CP25日はオプタケシ山からべべツ岳美瑛富士から十勝岳に登り上ホロ避難小屋(泊)まで12時間の歩行、ここまでくればもう明日は、雨でも完登できる。明日は、我が隊は、十勝温泉に下り、望岳台までタクシーに乗りそこから回送してある1台に乗り込み登山口の沼の平まで車を取りに行くことになる。
引取りの途中、今井さんの携帯電話に私の親戚の不幸の連絡が入っており、急遽ANAの新潟便で帰ることとなった。会長、今井さん皆さんには大変迷惑をかけた。今回の大縦走を通し、会長はじめ役員の皆様の骨身を惜しまぬ引率、そのやさしさ、ご苦労を知り、頭が下がる思いとともに幹部の方々の人柄を知ることが出来た。紙面よりありがとうございましたと申し上げたい。
沼の原よりトムラウシ山(2141m)
雨のテント、笹野の葉を敷いたの大変有効であった。最後まで全員が登れたこと、特に女性軍が何事もなく最後までこの大縦走を踏破したことに驚きを感じる。

雨、霧、風の十勝岳(2077m) 待望のトムラウシ山(2141m)

月 日 行                程 備    考
7/20(日) 新潟港発10:30〜小樽港着翌4:30 新日本海フェリー
7/21(月)
晴れ、曇り
小樽港4:10/4:30〜札幌自動車道〜道央自動車道〜旭川北IC6:50〜R39〜層雲峡〜大雪湖〜ヤンベ分岐(ゲート)9:00〜沼の原登山口P9:30/10:05〜渡渉10:09〜沼の原分岐11:58/12:10〜大沼CP12:20
7/22(火)
大沼発6:00〜五色の水場〜五色岳(1868m)分岐10:20〜ヒサゴ沼分岐11:29〜ヒサゴ沼避難小屋(泊)着12:40 雨の草原、沼地
7/23(水)
ヒサゴ沼避難小屋発6:00〜日本庭園〜トムラウシ山(2141m)10:00/10:10〜トムラウシ分岐10:50〜十勝岳オプタケシ山縦走コース〜三川台CP13:00 日本庭園の
巨岩、沼
7/24(木)
三川台CP発6:15〜ツリガネ山〜コスマヌプリ〜双子池キャンプ場(泊)17:45
7/25(金)
曇り
双子池キャンプ場発4:50〜オブタテシケ山(2012.7m)8:00/8:10〜ベベツ岳(1860m)9:30/9:40〜美瑛富士分岐11:30〜十勝岳(2077m)15:28/15:45〜上ホロ避難小屋着(泊)16:45 三山登破
長い行程(11:45)
7/26(土)
晴れ
上ホロ避難小屋発4:30〜安政火口6:43〜十勝温泉 凌雲閣7:05〜〜これよりタクシーに乗り望岳台に回送してある車をとりに、そこから登山開始口の沼の平まで車を取りにゆき、そこから十勝岳登山口まで他の車を回送し、苫小牧港発18:30/19:30
一方、主たるメンバーは、上ホロ避難小屋から富良野岳を登り十勝温泉に下山。苫小牧東港乗船19:30
7/27(日) 苫小牧19:30〜新潟港15:30〜下田着17:00 お疲れさまでした。解散 新日本海フェリー

沼の原P登山口 登山口から渡渉が! 沼の原湿原 大沼付近の沼の原

ヒサゴ沼避難小屋 五色岳分岐 ヒサゴより雪渓を行く トムラウシ分岐 雨の五色ヶ原にて

双子沼にて朝のミーテング オプタテシケ山(2012.7m) ベベツ岳(1860m) 上ホロ避難小屋 7/24双子沼CP

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