鳳凰三山 鳳凰小屋より往復
地蔵岳・観音岳・薬師岳
2764m      2840m     2780m

2013.7.11(木)〜7.12(金) 快晴
我が新潟県では、梅雨明けせず雨模様、9年前の7.13水害、更に1昨年の7.29水害とこの時期は、地元では天気予報との相談である。梅雨明けの甲州の百名山鳳凰三山を目指す。7/11早朝3:40出発中央道須玉ICから御座石鉱泉には、8:45着(320km走行)直ちに鳳凰小屋へ5時間の長い長い登りであったが、樹林地帯、風もあり、やや順調に14:00に小屋着、続いて地蔵岳に登る。鳳凰小屋には、15:45着
翌7/12 早朝に小屋を発、観音岳を目指す。沢ぞえの登山道を抜けて賽の河原を登り、観音岳山頂まで1:20 更に30分程で薬師岳
戻り観音岳から地蔵岳には1:00の所要時間。昨日の道を下る鳳凰小屋には、8:30着朝食後9:16発御座石鉱泉へ、、、御座石鉱泉まで3:00=12:20着

7/11地蔵岳まで鳳凰小屋着後(14:10)登りはじめましたが翌7/12は、観音岳・薬師岳と縦走し観音岳に戻り、更に地蔵岳を再度訪ね鳳凰小屋に下山することとなりました。(8:33)
2日間とも快晴に恵まれ、北岳を全面に世界遺産の冨士山を遠くに仰ぎ見ることが出来ました。
コース&タイム
7/11(木)自宅発3:40〜栄P3:55〜北陸道〜上越JCT〜上信道〜梓川SA〜長野道〜岡谷JCT〜中央道〜須玉IC〜御座敷鉱泉(1070m)8:45/9:10〜旭岳頂上11:20〜燕頭山(つばくろあたま2105m)11:55/12:25〜鳳凰小屋(2382m)13:56/14:10〜地蔵岳(2764m)15:00/15:20〜鳳凰小屋(泊)15:45
7/12(金)鳳凰小屋発4:30〜観音地蔵分岐5:20〜賽の河原〜観音岳山頂(12840m)5:52/5:55薬師岳山頂(2780m)6:24/6:28観音岳6:55〜鳳凰小屋分岐7:13〜赤祓沢の頭(白峰峠へ)7:46〜地蔵岳7:55/8:00鳳凰小屋(朝食)8:32/9:12〜燕頭山10:26〜旭岳頂上10:52〜御座石鉱泉着12:18

自宅〜須玉=318.4km  御座石鉱泉ー337.8km
帰路 むかわの湯入浴
(山梨県北杜市武川町牧原1322)0551-20-3113





 鳳凰三山[地蔵]2764m 2003.9.27 晴
 先日の北岳、間の岳に引き続き今日は、鳳凰三山に挑戦します。広河原山荘を4:50に発ち登山口5:05今日は、14:10の北沢峠行きの最終に必ず乗らなければなりません。時間がありませんので無理は出来ませんが、出来れば観音岳までと企んでの登山、白鳳峠まで登山地図では3.3時間実際は、2:15でした。うまく行けばと思っていましたが、地蔵岳で時間を取ってしまい、とてもとてもと思い地蔵のみに引き返しました。快晴、南、中央の山々が丸見えです。今度また来ることを山に話しやむを得ず引き返しました。


登山口からは、地図通りやや荒廃気味、ところどころ道を探す。
一時間してから立派なテツ梯子が6基もあり助かった。
白鳳分岐まで石場がところどころあり、しかし良く目印がしてあった。


左は、頂上、これより下に地蔵がある。
地蔵岳の頂き


コース&タイム
9/26の広河原より続く
広河原山荘4:50〜鳳凰登山口5:05〜白鳳峠[広河原峠又高嶺鳳凰山分岐]7:20/7:35〜高嶺8:25/8:35〜白砂の稜線〜地蔵、観音岳の分岐9:00/9:10〜賽の川原〜地蔵岳9:15/9:30〜オベリスク[地蔵仏]〜地蔵分岐9:45〜高嶺三角点10:28〜分岐(アサヨ広河原峠 or広河原、高嶺、鳳凰山)11:10/11:20〜登山口12:50〜バスP13:05〜北沢峠行きバス14:10/14:35〜北沢峠発14:45〜戸台口14:35〜戸台口着15:35
富士山が小さく見えます。
南、中央アルプス360°の大パノラマ最高の天気、もっと長くいたい


 
参考:戸台口〜北沢峠(長谷村)    1,600円
    北沢峠〜広河原(南アルプス)   850円

オベリスク(地蔵仏)
無数の地蔵仏、異様である。

 観音岳・薬師岳 
   [鳳凰山]
    御座石鉱泉より
          2.841m              2,780m    2005.10.1〜2  晴  単独


 9月の末、この週末、紅葉の山を計画、飯豊連峰か朝日連峰にと思っていたが生憎雨なのである。それではと、長野県は、曇りから、雨模様である。相談の結果、中止とした。が心残りがあり、山梨は、晴とのことで単独で鳳凰三山を登ることとした。この三山は、03年9月に北岳の帰り広河原から地蔵まで登ったことがあり残る2峰を登り百名山登山を完璧なものにしたいと考えていました。10/1(土)は、朝3:30自宅発「ラジオ深夜便」日本のメロディを聞きながら北陸自動車道〜上信自動車道〜長野自動車道〜中央自動車道〜須玉IC〜R20 韮崎方面〜林道の砂利道を30分程入り御座敷鉱泉8:30(ここまで330km)登山準備し登山者名簿記入し登山鳳凰小屋まで4:00で13:00着 ここでリュックを投げ地蔵岳を登るか観音・薬師に行くか迷う。小屋主人に相談、16:30までに帰るようにとのこと。時間的には多少無理かもしれないが、明日の天気も考え今日、観音・地蔵をピストンすることとした。小屋発13:25急いで観音・薬師 薬師からの帰りは一人も会わず鳳凰小屋着16:05これで一安心。今日のコースは、青木鉱泉から中道ルート薬師・観音岳を通り、鳳凰小屋(泊)を考えていましたが。少しでも早い方が、楽なコースと思い(中道は+1:00 御座敷では観音・薬師を往復とするとどちらのコースも時間的には同じ)御座敷コースを取った。

 鳳凰小屋の泊り夕食カレー、食堂は土間、トイレは外で下ったところの小屋、食事後ランプから早い時間に消灯、食事の時の山小屋の主の注意点が参考になった。夜中3時過ぎ猛烈な雨風、これは、2日は帰るにやっとだと思っていた。朝、小屋の主、前線の通過だからやがて収まると言う。その通り、収まったありがたや!

 10/2 6:00小屋発地蔵頂上は晴れていた。小屋に戻り仕度をし、8:00に下山開始、御座敷鉱泉10:55着、2日間とも快晴で本当に来て良かった。尚、御座敷からの林道は、鉱泉から50m程のところを左折すると県営精進ヶ滝林道となり砂利道無の舗装道路で走れる。鳳凰三山は、オベリスクはじめ奇岩、奇石、石仏ととの山とは又変わった趣があり又来て見たい山である。


コース&タイム
 10/1(土)
 自宅3:30〜御座敷鉱泉8:30/9:00〜旭岳頂上11:00〜頭山11:30〜鳳凰小屋13:00/13:25〜観音岳14:20/14:25〜薬師岳14:46/14:50〜観音岳15:12鳳凰小屋16:06(泊)

10/2(日)
 鳳凰小屋発6:00〜地蔵岳頂上標識6:47〜大明神7:05〜頂上オベリスク7:20〜鳳凰小屋7:46/8:00〜地蔵ヶ岳展望8:35/8:45〜御座石鉱泉10:55/11:30      この後精進ヶ滝を見学し往路の逆コースを帰る。
鳳凰小屋と鳳凰三山の主 さすが山のベテラン 鉄骨組み立ての小屋



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