くれる。ほのぼのとした田舎の暖かさを感じた。
戊辰の戦役のころ小俣の集落は、官軍により全て焼かれたといいます。我が三条曲渕でも戊辰戦争で西郷隆盛の弟が戦死したといいます。近代日本の幕開けとは多くの犠牲の上に築かれてきたんだという思いがふと致しました。
展望台もあり、ベンチも小屋もあり広い頂上は、綺麗に草刈もしてあり、ハイキングにはもってこいの場所であ
る。頂上からの眺めは朝日、飯豊連峰、粟島、佐渡島
鳥海山、さらに笹川の流れも見える。
日本国とは、出羽風土記に「越後境御茶屋峠」と言われており又、昔この地に生け捕られ献上された見事な鷹を見たときの将軍が、「とれた山は今後日本国と名づけよ」とおおせられたのが日本国の地名の由来と言われております。
自宅5:45〜日本国小俣登山口8:10/8:30〜松が峰9:00〜沖見休憩所9:10〜蛇逃峠9：35〜鷹待場9：38〜頂上9：50/10:10〜小俣宿経由登山口11:00
これより荒川町『高坪山』を目指す。