紅葉の
八十里越 晴れ 八十里越友の会
 2007.10.28(日) 三条市下田 丸倉より
 秋の1日 歴史の道 八十里越をR289の工事中の8号トンネルの丸倉までマイクロバスで入り、空掘〜倉掛峠を経て田代平の草紅葉とブナに囲まれながら昼食をとり、木の根峠を越えて大麻峠まで17kmを歩く。河合継ノ助の峠である。R289と言っても、戊辰戦争から140年、廃道となってからも半世紀以上が経ち、当時の面影を所々残すのみで、道路崩壊で危険なところも何箇所もあった。ぬかるもも多くあり長靴で参加したことは、正解であった。全山紅葉、晴天、暖かくきのこを採りながら楽しい歴史の散策であった。以前のように吉ヶ平からより2時間の短縮ができた。参加者は73名と言っていた。
鞍掛峠

丸倉8号トンネル 空堀からの紅葉ブナ林 73名の一行 A班 鞍掛峠 祠

木の根茶屋跡 コース&タイム
下田庁舎よりマイクロバスで送迎
三条市下田庁舎6:30/6:40〜榾橋(ホタハシ)〜大谷ダム8号トンネル丸倉(660m)7:30/7:45〜空堀(765m)(丸倉まで1.6km 吉ヶ平11km 鞍掛峠2.7km)9:00〜殿様清水9:35〜鞍掛峠(965m 木の根4.4km)10:10/10:30〜小松横手(田代平1.5km 鞍掛峠1.2km)10:47〜田代平(昼食)11:05/12:00〜木の根峠茶屋跡12:20〜八十里峠(845m 鞍掛峠4.4km 木の根峠1.7km)12:20〜松ヶ崎(820m)12:55〜大麻平(叶津505m)14:45〜只見温泉 只見保養センター〜


空堀 小松横手   ああ越後はこれで見納めか    腰抜け武士の越す峠 八十里峠(845m) 松ヶ崎 大麻峠(叶津 下山口)

新緑の   PART2
八十里越恒例の吉ガ平から椿尾根
 はちじゅうりごえ   から番屋乗越し鞍掛へ
2008.6.1(日) 晴れ 八十里越え友之会主催
             会員及び一般参加約80名
吉ガ平6:30発〜番屋8:40〜鞍掛峠11:40〜大麻平16:20〜 10時間の峠越え 雪あり、山道崩壊あり、わらび、ぜんまい、うど、こしあぶら等山菜を採りながら新緑の八十里峠越えをする。時間の関係で昼時間は0:20の短時間であった。やはり難関は鞍掛峠(965m)であろう。
コース&タイム
下田庁舎発5:30〜マイクロバス〜吉ヶ平着6:10/6:30〜椿尾根6:30〜椿尾根7:30〜山ノ神8:25〜番屋乗越8:40〜火薬跡9:24〜ぶな沢10:00〜空掘小屋跡10:30〜鞍掛峠11:40〜小松横手12:10〜田代平(昼食)12:37/13:00〜木の根峠13:37〜松ヶ崎14:10/14:20〜大麻平着16:20〜只見温泉〜下田庁舎20:00(解散)
松ヶ崎にて2号車のみなさま
吉ヶ平山荘 ぶな沢〜空堀の雪渓 空堀小屋跡 鞍掛峠 田代平

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