道央2山(大雪山・トムラウシ)&後方羊蹄山
夏の北海道、3山を計画、大雪山は、最高峰の旭日岳(2,290m)陽の昇る山、からトムラウシを縦走する計画も考えたが、初めてのこともあり、短縮コースからトムラウシ(2,141m)を登る。沼地と高山植物を堪能、最後の日は、ニセコの五色温泉に泊り、後方羊蹄山(1,898m)を登り三山を踏破、大雪山、トムラウシは晴れたが、羊蹄山は、頂上はガスと強風のため、頂上手前で引き返す。話では、外輪なので、ここまでくれば、頂上に立ったと同じと詳しい方が話しておられたので危険を避けた。 04.7.13新潟県三条市を襲った、集中豪雨による水害、当地域でもあり、毎日の被災者の住宅の応援、ボランテアの応援等、今回の登山も被災者の気持ちを思いながらの登山であった。 |
*日 時 2004.7/21(水)〜7/25(日) 4泊5日 *移動方法 新日本海フェリー(往:ゆうかり新潟11:30〜小樽4:10 復:7/24 苫小牧19:50〜新潟25日15:30着) 道内は、自家用車での移動。 *パーティ 荒川 清、 佐藤 隆 佐藤ミサエ、 長谷川良雄 4名 |
旭岳(2.290m) 晴れ 旭岳登山口からすがたみまでロープウェイを使わず歩く
2004.7.22 昨日、新潟港から朝4:10小樽に着いて札幌自動車道を旭川までその後R237を旭岳温泉着8:00/8:20/
コース&タイム 旭岳ロープウェイ8:07/8:20〜姿見駅9:45/9:55〜8合目10:54〜9合目11:09〜頂上11:25/11:30〜姿見駅12:20〜ロープウェイ乗場13:35この後、美瑛町〜R237〜R39〜狩勝峠〜新得町16:00〜清水町〜十勝ダム〜トムラウシ温泉 国民宿舎東大雪荘(泊)着17:05 ロープウェイは、機械の故障のため当分運休、これは、予定外であった。 下山後、トムラウシ短縮コースへR237を走る。 登り3:00 下り2:00 |
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すがたみの池 | ↓サムネイルです。クリックしてみてください |
2,141m 晴れ 登り5:00 下り:4:25
2004.7.23 前日の大雪山からR237富良野を通り、清水町、新得町からトムラウシ短縮コースを登る。
コース&タイム 東大雪荘発4:10〜短縮登山口4:30〜コマドリ沢6:55/7:15〜 トムラウシ山9:40/10:00〜コマドリ沢11:55/12:15〜短縮登山口14:25〜 新得町〜清水町〜十勝清水〜夕張IC〜道央自動車道〜虻田 洞爺湖IC〜ニセコ温泉〜五色温泉20:30着 大雪の奥座敷と言われ、さすがに遠い、一山越えて、又一山である。カムイ天上は、過ぎてからそこだった1:30程のところ、コマドリ沢までは、2:10さすがコマドリが鳴いていた。岩場を越えてようやくたどり着いた頂上、ツァー客、個人客で多数。頂上でガイドの柳田さんに逢えてびっくり。 宿泊先の五色温泉では、ビックリした。遅くなると連絡済みなのに 鍵が掛かっていて何としても入れない。10分程してようやく入ることが出来た。 池と高山植物、みごとな花の歓迎をうける。 |
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トムラウシ公園 | ↓サムネイル画像にしました。 |
1,898m 曇り頂上風強し 登り4:00 下り3:20
2004.7.24 五色温泉より登山口バス停から登山口まで行き5:30登山開始、頂上付近は、飛ばされそうな強風とても昇られたものではない、しかし、頂上手前までようやくにしてたどり着き、引き返す。何でも本州の梅雨の名残がここに留まっているのだそうです。下山、登山口12:50 温泉に浸かり苫小牧港へ向かう。19:50まで時間もありのんびり港で過ごす。
コース&タイム 登山口5:27〜2合目6:10〜4合目6:45〜五合目7:24〜6合目7:50〜7合目8:15/8:20〜8合目8:40/8:50〜頂上9:20/9:28 〜7合目10:45〜6合目11:15〜3合目11:54/12:00〜登山口12:50 |
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後方羊蹄山、別名蝦夷富士と言われている。登山口の案内板、バス停から半月湖を左に見、羊蹄山登山口まで車が入れる。頂上が晴れていれば、ニセコ山系が眺められただろう。 | |
上り6合目には、6:50着。下りは、11:15行きは視界が良く帰りは曇り頂上のあの強風は、考えられない。羊蹄山は何合目の標識があり登りやすい。 | |
頂上手前強風により折り返し点。9:28強風、ガスのため一寸先見えず、ところどころ体が飛ばされそう標識の白いマークを頼りに必死にたどる。頂上の標識直前だと思うが、ここまでが精一杯、同伴者は10分程手前分岐点でギブアップ。 |
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