新春の
大菩薩嶺    2057m
 だ  い ぼ さ つ れ い   晴れ 裂石より
 2008.1.9(水)  登山者: 長谷川他2名
 2003年のリベンジ、先回は、雪のため苦しめられたが、今回は、凍結はあったものの小雪のため、楽に大菩薩峠から大菩薩を歩くことが出来た。
コース&タイム
自宅3:00〜北陸自動車道〜上越JCT〜上信自動車道〜長野自動車道〜岡谷JCT〜中央道〜勝沼IC〜R411〜青梅街道〜塩山市 裂石 大菩薩峠登山口8:40/8:50〜千石茶屋9:05〜第二展望台9:42〜上日川峠(ロッジ長兵衛)10:00/10:25〜福ちゃん荘10:47〜富士見荘11:02〜大菩薩峠11:38/11:45〜さいの河原12:19〜大菩薩嶺13:00/13:10丸川峠(まるかわ荘)14:04/14:10裂石登山口15:13/15:30〜松葉荘(泊)15:40
1/10(木)は、奥多摩湖半、周遊道路より三頭山へ
裂石登山口 ここより歩き 千石茶屋 ロッジ長兵衛 福ちゃん荘 大菩薩嶺


                                          

   冬の 大菩薩嶺    2003.2.22  晴

  大菩薩嶺の嶺とは、峠のことだそうです。
その名は、雲峰寺の行基菩薩(745年)からとったのではないかと言われています。
 
 大菩薩峠は、甲州表街道に対し裏街道(青梅街道)で江戸より西に30里、上下8里
にまたがる難所と深田久弥は、書いています。

 小説、中里介山の大菩薩峠で一躍有名になった。
東京からハイキング気分で日帰り登山ができること。2000mの空気、頂上からの
富士山、南アルプスの景観が見渡せる。

雪のない山、関東方面を狙って選定してみたが、2000mである、魚沼から見れば雪が
だが、やはり冬である。大菩薩嶺から賽の河原、足跡もところどころ途絶える、やはり
冬山登山の入門コースである。

 賽の河原から大菩薩峠までの150〜200m程の登り全くトレースもなく、かんじきが
必要なほどの雪の量、断念して大菩薩嶺まで戻るつもりで歩き出したが、二人組みの
男女がきたので聞いたら自分たちも峠に登るつもり、直ぐそこのはず、とのことで再度
のぼり、難なく峠にたつことができた。ご夫婦には、感謝、下山後ご夫婦の車にありがと
うの名刺をワイパーに挟んでくるつもり、忘れてしまった。

裂石より上日川峠まで冬期間3月まで車両通行止め往1:20復0:55の徒歩は、全体の
行程時間に影響した。

裂石を9:20に登り始め、大菩薩嶺、峠を経て介山荘から15:15に裂石着
登山より往復のアプローチが長く走行距離往復670Km、三条3:30発、裂石9:08着


写真上は、大菩薩嶺標識である。
ここまでも、雪道がところどころ途絶え道足が悪かった
中は、大菩薩嶺の案内板
下は、賽の河原の避難小屋(ここで至急昼食)


国道411号 カーブ直進は、奥多摩、丹波山
右は201号大菩薩峠 裂石 登山口までわずか
コース&タイム
2003.2.22  曇り  2056.9m
三条発3:30〜花園IC6:45〜裂石P9:08/9:20〜
千石茶屋9:35〜ロッジ長兵衛10:40/10:45〜
福ちゃん荘11:10/11:20〜出合12:10〜大菩薩嶺
12:20〜賽の河原12:50/13:15〜頂上 介山荘
13:25〜富士見山荘13:55/14:10〜福ちゃん荘
14:05〜長兵衛小屋14:23〜登山口14:58
裂石P15:15/15:25〜三条着21:00
上は、ロッジ長兵衛前





左は、福ちゃん荘 皇太子夫妻立ち寄りと書いてある
大菩薩峠にて、雪のため視界きかず

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